野菜

トマトとモッツァレラ(イタリア料理)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
3〜5日
冷凍保存
2〜3ヶ月
未開封 購入日から常温で3〜5日、冷蔵で7〜14日
開封後 開封後5日以内(モッツァレラ)

結論:トマトとモッツァレラは、常温で3〜5日、冷蔵で1〜2週間、冷凍で2〜3ヶ月保存できます。鮮度を保つためは、未熟なトマトは常温で追熟させ、モッツァレラは開封後すぐに密閉容器に入れて冷蔵することがポイントです。

トマトとモッツァレラの基本情報

トマトはナス科の果菜(果実として扱われる野菜)で、ビタミンCやリコピンが豊富です。モッツァレラは牛乳を使用した発酵乳製品で、たんぱく質とカルシウムが主成分です。

賞味期限・消費期限の違いと目安

トマトは生鮮食品のため「消費期限」ではなく「賞味期限」の目安が用いられます。目安は購入日から常温で3〜5日、冷蔵で7〜14日です。モッツァレラは加工品ですが、開封前はパッケージに記載された賞味期限を守り、開封後は5日以内に食べ切ることが推奨されています。

保存方法の詳細

  • 常温保存(3〜5日):直射日光を避け、風通しの良い涼しい場所に置きます。未熟なトマトはこの段階で追熟させます。
  • 冷蔵保存(1〜2週間):トマトは熟したらすぐに冷蔵庫の野菜室へ。モッツァレラは開封後、密閉容器または真空パックに入れ、0〜4℃で保存します。
  • 冷凍保存(2〜3ヶ月):トマトは湯通しして皮をむき、カット後にフリーザーバッグに入れます。モッツァレラは丸ごとまたはスライスした状態でラップし、再度フリーザーバッグに入れます。解凍は冷蔵で自然解凍がベストです。

保存容器・包装のおすすめ

・トマトは紙袋や通気性のあるプラスチック容器が適しています。
・モッツァレラは空気を遮断できる密閉容器、またはラップでしっかり包んでからジップロックに入れます。

季節別の注意点

夏場はトマトが早く熟成しやすく、常温での保存期間が短くなります。冷蔵に移すタイミングを早めましょう。モッツァレラは高温になると水分が出やすくなるため、夏は特に密閉容器での保存が重要です。

まとめ

トマトとモッツァレラはそれぞれの特性に合わせた保存が長持ちの鍵です。未熟トマトは常温で追熟させ、熟したら速やかに冷蔵。モッツァレラは開封後すぐに密閉し、冷蔵で5日以内に使用、長期保存は冷凍で2〜3ヶ月が目安です。正しい保存で、イタリア料理の味わいをいつまでも楽しみましょう。

保存のコツ

未熟なトマトは常温で追熟させる
熟したトマトはすぐに冷蔵野菜室へ入れる
モッツァレラは開封後すぐに密閉容器に移す
冷凍する際は湯通ししたトマトを水気を拭き取ってから保存する

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
表面がぬめり、べたつく
カビや白い粉が付着している

よくある質問

A
同じ容器に入れるとモッツァレラから出る水分でトマトが早く傷みやすくなるため、別々の密閉容器に分けて保存するのが安全です。
A
トマトが赤く熟したらすぐに冷蔵庫の野菜室へ移すと、食感と甘みを保ったまま1〜2週間保存できます。
A
冷凍・解凍すると水分が抜けやすく、食感がやや柔らかくなります。サラダや加熱料理(ピザ、グラタン)に使うと違和感が少ないです。
A
軽く押してへこみがあるが、表面にシミや黒ずみがなければまだ食べられます。異臭やぬめりが出たら廃棄してください。
A
キッチンペーパーで余分な水分を軽く拭き取り、密閉容器に入れ直すと鮮度が保ちやすくなります。
A
高温でトマトは熟成が早くなるため、常温での追熟を1日以内に止め、すぐに冷蔵する。モッツァレラは水分が出やすいので、ラップでしっかり包み密閉容器に入れると腐敗を防げます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください