野菜

ターツァイ(珍しい野菜)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
1日〜2日
冷凍保存
10週間〜12週間
未開封 製造日から約7日(冷蔵)
開封後 調理後2日以内(冷蔵)

ターツァイはアブラナ科に属する珍しい野菜で、鮮度を保つ保存がポイントです。ここでは賞味期限・消費期限の目安と、常温・冷蔵・冷凍別の最適な保存方法をまとめました。

ターツァイの基本情報

ターツァイは葉が厚く、やや甘みとほろ苦さが特徴の葉物野菜です。調理はサラダ、炒め物、スープなど多彩に活用できます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限:品質が保たれる期間。ターツァイは未開封・未加工の状態で冷蔵保存した場合、約7日が目安です。
  • 消費期限:安全に食べられる最終日。加熱調理後のターツァイは、冷蔵で2日以内に使用することを推奨します。

保存方法の詳細

常温保存

温度が15℃前後の涼しい場所で、紙袋に入れた状態で保存できますが、2日以内に使用するのが安全です。

冷蔵保存

湿度が高いと腐りやすいため、野菜用の通気性のあるビニール袋に入れ、野菜室(0〜5℃)で保存します。目安は5〜7日です。

冷凍保存

下茹で(1分)してから冷水で冷やし、しっかり水気を拭き取ります。密閉できるジップロックやフリーザーバッグに入れ、-18℃以下で保存すれば約10〜12週間持ちます。

保存容器や包装のおすすめ

  • 通気性のある紙袋や野菜専用バッグで常温保存
  • 密閉できるプラスチック容器かジップロックで冷蔵・冷凍保存
  • 冷凍時は平らに広げてから重ねると解凍時に形が崩れにくい

季節別の注意点

ターツァイは春から初夏にかけてが収穫のピークです。季節が外れると流通量が減り、鮮度が落ちやすくなるため、購入後はできるだけ早めに使用するか、冷凍保存を検討してください。

まとめ

ターツァイは冷蔵で約7日、冷凍で約12週間保存可能です。鮮度を保つコツは「湿度管理」「適切な包装」「早めの加熱調理」です。腐敗サインに注意し、安全に美味しく楽しみましょう。

保存のコツ

購入後すぐに野菜室へ入れる
紙袋や通気性のあるバッグで包装する
冷凍前は軽く下茹でし水気を拭き取る
密閉容器で空気をできるだけ抜く
直射日光や高温多湿を避ける

腐敗の見分け方

葉がしおれている
変色(黄変や黒斑)が見られる
異臭がする
粘りやぬめりが出ている
カビが生えている

よくある質問

A
はい、下茹で(約1分)してから冷水で冷やし、しっかり水気を拭き取って密閉容器に入れれば、-18℃以下で約10〜12週間保存できます。解凍は冷蔵で自然解凍するか、加熱調理時に直接加えると食感が保たれます。
A
賞味期限は品質が保たれる目安です。期限が過ぎても、葉がしおれず、変色・異臭・粘りが無ければ食べられますが、できるだけ早めに使用し、加熱調理して食べることをおすすめします。
A
鮮度の良いターツァイは葉色が濃い緑色でツヤがあります。しおれや黄変、葉先が黒くなる場合は鮮度が低下しています。また、握ったときに柔らかすぎず、軽い弾力が残っているか確認してください。
A
サラダ用にカットした場合は、乾いたキッチンペーパーで余分な水分を拭き取り、密閉容器に入れた上で野菜室に保存すると3〜4日間は鮮度が保たれます。長持ちさせたいときは、カットせず丸ごと保存し、食べる直前にカットすると良いです。
A
ビタミンCは熱や酸素に弱いため、冷蔵保存の際は空気を遮断できる密閉容器に入れ、できるだけ早く使用してください。冷凍保存の場合は下茹ですることで酵素活性を止め、栄養損失を最小限に抑えられます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

情報の信頼性について
監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください