野菜

シブレット(ハーブ)の賞味期限と正しい保存方法|鮮度を長持ちさせるコツ

2026年1月29日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
1〜2か月(乾燥ハーブは密閉容器で)
冷凍保存
約3か月(凍らせたハーブ)
未開封 製造日から約180日
開封後 開封後約90日以内に使用

シブレットは、料理やハーブティーに使える香り高いハーブです。正しい保存方法を守れば、開封後でも約1週間の鮮度を保ち、冷凍すれば数か月間風味をキープできます。

シブレットの基本情報

シブレットは、シソ科に属する一年草で、葉は細長く柔らかく、独特の甘みと爽やかな香りが特徴です。ビタミンC、カリウム、食物繊維が含まれ、抗酸化作用が期待されています。

賞味期限・消費期限の違いと目安

ハーブは「賞味期限」として表示されることが多く、品質が保たれる期間を示します。シブレットの場合、未開封の乾燥状態であれば製造日から約180日が目安です。開封後は湿気や光により劣化が早まるため、できるだけ早く使い切ることが推奨されます。

保存方法の詳細

常温保存

乾燥ハーブは密閉容器に入れ、直射日光と高温を避けた涼しい場所で保存すれば、1〜2か月程度持ちます。湿気が多いとカビが生えやすくなるため、シリカゲルなどの除湿剤を併用すると効果的です。

冷蔵保存

新鮮なシブレットは、根元を湿らせたキッチンペーパーで包み、密閉できるプラスチック容器に入れて冷蔵(0〜5℃)で保存します。これにより約5〜7日間鮮度を保てます。葉が乾燥しないように、容器の中に少量の水を入れた小皿を添えても良いです。

冷凍保存

余ったシブレットは、細かく刻んで氷皿に入れ、少量のオリーブオイルや水とともに凍らせます。凍ったらジップロックに移し替え、-18℃以下で保存すれば約3か月間風味を保てます。解凍は料理に直接加えるのがベストです。

保存容器や包装のおすすめ

  • 乾燥ハーブ:光遮断性のある暗色ガラス瓶またはアルミ箔パック
  • 新鮮ハーブ:通気性のある紙袋+密閉プラスチック容器の二重保存
  • 冷凍ハーブ:耐冷ジップロック+氷皿で小分け

季節別の注意点

シブレットは春から初夏にかけての収穫が最も香りが強くなります。夏場は高温で葉がすぐにしおれやすくなるため、収穫後は速やかに冷蔵または乾燥処理を行うことが重要です。秋以降は葉が薄くなるため、乾燥ハーブとして保存するのが適しています。

まとめ

シブレットは正しい保存で鮮度と香りを長く楽しめるハーブです。未開封の乾燥状態なら約180日、開封後は冷蔵で5〜7日、冷凍で約3か月が目安です。湿気・光・高温を避け、適切な容器で管理すれば、料理の幅が広がります。

保存のコツ

購入後すぐに湿らせたキッチンペーパーで包む
光を遮断できる暗色ガラス瓶に入れる
密閉ジップロックで小分けにして冷凍する
除湿剤やシリカゲルを容器に入れて湿度管理する

腐敗の見分け方

葉がしおれて萎んでいる
色が黒ずむまたは黄変している
異臭(腐敗臭やカビ臭)がする
表面に白や緑のカビが生えている

よくある質問

A
はい。乾燥ハーブは密閉容器で常温保存すれば約1〜2か月持ちますが、生のシブレットは冷蔵で約5〜7日が目安です。湿気が多いとカビが発生しやすくなるため、乾燥と生の保存方法は分けて管理してください。
A
シブレットは水分保持力が低く、温度が5℃以上になると細胞壁が柔らかくなるためです。購入後は根元を湿らせた紙タオルで包み、密閉容器に入れるとしおれを防げます。
A
凍ったまま料理に直接加えるのが最も風味を保てます。スープや炒め物に使用する場合は、凍った状態で鍋に入れ、加熱中に自然解凍させてください。急速解凍は香りが失われやすいです。
A
光と湿気を遮断できる暗色ガラス瓶に入れ、冷蔵庫の野菜室(0〜5℃)で保存します。さらに、瓶の中にシリカゲルを1枚入れると、余分な水分を吸収し香りの劣化を遅らせられます。
A
ハーブはエッセンシャルオイルを放出するため、強い香りのハーブ(バジルやミント)と一緒に保存すると香りが移ります。シブレットは独特の甘い香りを保つため、できるだけ単独の密閉容器で保存することをおすすめします。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

情報の信頼性について
監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください