野菜

レモンバーベナ(ハーブ)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
1〜2週間
冷凍保存
約2か月
未開封 製造日から約6か月(乾燥ハーブの場合)
開封後 開封後は約3か月以内に使用

レモンバーベナは爽やかなシトラス香が特徴のハーブです。保存方法さえ守れば、鮮度と香りを長く保つことができます。本記事では、賞味期限の目安と、常温・冷蔵・冷凍それぞれの最適な保存テクニックを詳しく解説します。

レモンバーベナの基本情報

レモンバーベナ(Aloysia citrodora)はクマツヅラ科に属する多年草ハーブです。日本では主に日本各地で栽培され、料理やドリンク、ハーブティー、アロマテラピーに利用されます。100 gあたり約49 kcalと低カロリーで、ビタミンCやカリウム、抗酸化成分(ロスマリン酸)を含みます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限は風味や品質が保たれる期間です。乾燥ハーブは密閉容器で保存すれば約6か月が目安です。
  • 消費期限は安全に食べられる期限です。新鮮な葉は冷蔵で約7日以内に使用することを推奨します。

保存方法の詳細

常温保存(涼しい場所)

風通しの良い陰暗な場所に置き、湿気を防ぐために紙袋や通気性のあるビニール袋に入れます。目安は1〜2週間です。

冷蔵保存(野菜室)

葉先を湿らせたキッチンペーパーで包み、密閉できるプラスチック容器に入れます。5〜7日間鮮度を保てます。

冷凍保存

洗って水気を拭き取り、適当な大きさにカットしてから、フリーザーバッグに入れます。さらに、氷のトレーに入れたまま水やオリーブオイルで凍らせても便利です。保存期間は約2か月です。

保存容器・包装のおすすめ

  • 密閉できるジッパー付きビニール袋(空気抜きができるタイプ)
  • 乾燥させた葉はガラス瓶に入れ、光を遮断できる暗所で保管
  • 冷凍は小分けにしたアイスキューブトレイで凍らせ、使う分だけ取り出せるようにする

季節別の注意点

春先の新芽は特に水分が多く、早めに冷蔵で保存すると長持ちします。夏は高温と湿度で葉がしおれやすいため、常温保存は避け、できるだけ冷蔵または冷凍で管理しましょう。

まとめ

レモンバーベナは適切な保存で香りと栄養を長く楽しめます。常温では1〜2週間、冷蔵では5〜7日、冷凍では約2か月が目安です。湿気・光・高温を防ぎ、密閉容器で管理することが長持ちのコツです。

保存のコツ

葉先を湿らせたキッチンペーパーで包む
密閉ジッパー袋に入れ空気を抜く
光を遮断できる暗所で保存する
冷凍は氷トレーで小分けにして凍らせる

腐敗の見分け方

葉がしなびて萎れている
色が黄変している
異臭(腐敗臭)がする
カビが生えている

よくある質問

A
はい、可能です。葉を洗って水気を拭き取り、適当な大きさにカットしてフリーザーバッグに入れ、約2か月間保存できます。解凍は冷蔵で自然解凍するか、料理に直接加えると香りが保たれます。
A
賞味期限は風味の目安です。期限が過ぎても、葉がしなびていない・カビがない限り安全に使用できます。ただし、香りが弱くなることが多いので、風味が重要な料理では新鮮なものを選んでください。
A
常温で保存する場合は15〜20℃、冷蔵で保存する場合は2〜5℃が適温です。特に冷蔵は葉が乾燥しやすいので、湿ったキッチンペーパーで包むと鮮度が保ちやすくなります。
A
鮮度の目安は葉の色と質感です。濃い緑色でツヤがあり、茎がしっかりしているものが新鮮です。葉先が茶色く変色していたり、柔らかくなっている場合は鮮度が落ちています。
A
調理後の残りはすぐに冷蔵に移し、密閉容器に入れます。3日以内に使い切るのが目安です。長期保存したい場合は、余った葉を細かく刻んでオリーブオイルと共に冷凍保存すると、ハーブオイルとして活用できます。

参考資料

農林水産省「ハーブの安全な取扱い」
厚生労働省「食品の保存と消費期限」
日本ハーブ協会「レモンバーベナの栽培と利用」

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください