肉類

ももハム(ハム・ソーセージ)の賞味期限と正しい保存方法|鮮度を長持ちさせるコツ

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
1日以内(直射日光・高温を避ける)
冷凍保存
2ヶ月(-18℃以下)
未開封 製造日から約30日(冷蔵)
開封後 開封後7日以内

ももハムは、しっとりとした食感と甘みが特徴のハム・ソーセージです。ここでは、賞味期限・消費期限の違い、最適な保存方法、腐敗の見分け方をまとめ、いつでも美味しく食べられるコツをご紹介します。

ももハムの基本情報

ももハムは、豚もも肉を主原料とし、塩・砂糖・スパイスで味付けした加工肉製品です。

栄養価(100g当たり)

  • タンパク質:9.5g
  • 脂質:2.5g
  • 炭水化物:4.0g
  • ナトリウム:850mg

賞味期限・消費期限の違いと目安

加工肉製品は「賞味期限」と「消費期限」の2種類が表示されます。

  • 賞味期限は、品質が保証される期間です。未開封で冷蔵保存した場合、製造日から約30日が目安です。
  • 消費期限は、衛生上の安全が保証される最終日です。開封後はなるべく早く(目安7日以内)に食べ切ることが推奨されます。

保存方法の詳細

常温保存

常温での保存は推奨しませんが、どうしても必要な場合は、直射日光と高温を避け、涼しい場所で1日以内に消費してください。

冷蔵保存(おすすめ)

未開封のももハムは、包装のまま冷蔵(0〜5℃)の野菜室で保存し、30日以内に使用します。開封後は、密閉容器やラップで包み、7日以内に食べ切りましょう。

冷凍保存

長期保存したい場合は、皮をむき、適当な大きさにカットしてから、フリーザーバッグに入れ空気を抜きます。-18℃以下で保存し、2ヶ月以内に使用すると風味が保たれます。

保存容器・包装のおすすめ

  • 未開封は元の真空包装をそのまま使用。
  • 開封後は、密閉できるプラスチック容器またはジップロック袋に入れ、空気をできるだけ抜く。
  • 冷凍時は、ラップで1枚ずつ包んでからフリーザーバッグに入れると、解凍時にくっつきにくくなります。

季節別の注意点

夏場は特に温度管理が重要です。冷蔵庫の温度が5℃を超えないように定期的にチェックし、開封後はなるべく早く食べ切ってください。冬場は冷凍保存がしやすく、余ったハムはまとめて冷凍しておくと便利です。

まとめ

ももハムは冷蔵で約30日、開封後は7日以内、冷凍で約2ヶ月保存可能です。密閉容器での保存、温度管理、そして腐敗サインのチェックを徹底すれば、いつでも美味しく安全に楽しめます。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫へ入れる
未開封は真空包装のまま保存する
開封後は密閉容器かジップロックで空気を抜く
冷凍する場合は一口大にカットしラップで個別に包む
冷蔵庫の温度は0〜5℃をキープする

腐敗の見分け方

色が変わってくすんでいる
異臭がする(酸っぱい、腐敗臭)
表面にぬめりが出ている
カビが生えている
粘りが強くなり食感が変わっている

よくある質問

A
はい、冷凍保存が可能です。皮をむきカットしたうえでラップで個別に包み、フリーザーバッグに入れて-18℃以下で保存すれば、約2ヶ月間風味を保てます。解凍は冷蔵庫でゆっくり行うと食感が崩れにくいです。
A
賞味期限は品質が保証される目安です。過ぎてもすぐに危険になるわけではありませんが、色・臭い・粘りなどの腐敗サインがないか必ず確認してください。異常がある場合は食べない方が安全です。
A
冷蔵保存は0〜5℃、冷凍保存は-18℃以下が最適です。常温保存は1日以内に消費し、できるだけ避けるようにしてください。
A
開封後は空気に触れないように密閉容器またはジップロックで包み、冷蔵庫の野菜室で保存します。なるべく早く(目安7日以内)に食べ切ると、風味と食感が保たれます。
A
料理に使用した後の残りは、必ず別容器に移し替えて密閉し、冷蔵で保存します。調理後はできるだけ早く(2〜3日以内)に食べ切ると、食感が損なわれません。
A
栄養素の劣化を防ぐため、光と酸素を遮断できる密閉容器に入れ、冷蔵保存(0〜5℃)がベストです。冷凍保存する場合は、急速冷凍で凍結時間を短くし、解凍は冷蔵庫内で行うとビタミンやタンパク質の損失を最小限に抑えられます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください