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めかぶ(乾物)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
未開封で約180〜365日(6〜12ヶ月)
冷凍保存
開封後で約365日(12ヶ月)
未開封 製造日から約365日(12ヶ月)
開封後 開封後約180日(6ヶ月)以内

めかぶは乾燥した海藻で、正しい保存をすれば長期間美味しさと栄養を保てます。本記事では、未開封・開封後の賞味期限の目安と、常温・冷蔵・冷凍それぞれの最適な保存方法をまとめました。

めかぶの基本情報

めかぶは主に北海道や三陸沿岸で採取される海藻の一種で、乾燥させて販売されます。100gあたり約34kcalと低カロリーで、食物繊維やミネラル(カルシウム・ヨウ素)を豊富に含み、和食の味噌汁や酢の物、サラダのトッピングとして利用されます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限:品質(風味・食感)が保たれる期間。未開封のめかぶは製造日から約12ヶ月が目安です。
  • 消費期限:安全に食べられる期限。乾燥食品は賞味期限が過ぎてもすぐに危険になるわけではありませんが、開封後はできるだけ早く使用することが推奨されます。

保存方法の詳細

常温保存(未開封)

密閉できる容器に入れ、直射日光と湿気を避けた涼しい場所で保存すれば、約12ヶ月(365日)持ちます。

冷蔵保存(開封後)

開封後は湿気が入りやすくなるため、ジップロックや密閉容器に移し替えて冷蔵庫の野菜室で保存します。目安は約6ヶ月(180日)です。

冷凍保存

さらに長く保存したい場合は、乾燥した状態のままフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて冷凍します。品質は約12ヶ月(1年)保てますが、解凍後は風味がやや落ちることがあります。

保存容器や包装のおすすめ

  • 密閉できるプラスチック容器またはガラス瓶
  • ジップロックバッグ(空気抜き機能付き)
  • 湿気防止シリカゲルを併用(食品用)

季節別の注意点

梅雨や夏場は湿度が高く、常温保存だけではカビが生えやすくなります。特に梅雨の時期は開封後すぐに冷蔵に移すか、冷凍保存に切り替えると安心です。

まとめ

めかぶは乾燥した海藻なので、湿気と温度管理が最重要です。未開封は常温で約12ヶ月、開封後は冷蔵で約6ヶ月、冷凍で約12ヶ月保存可能です。上記の保存のコツを守れば、いつでも風味豊かなめかぶを楽しめます。

保存のコツ

密閉容器に入れて湿気を防ぐ
直射日光を避けて暗所で保管する
開封後はすぐに冷蔵庫へ移す
冷凍する場合は空気を抜いたフリーザーバッグに入れる
保存容器は食品用シリカゲルで乾燥を補助する

腐敗の見分け方

変色して茶色くなる
異臭がする(酸っぱい・腐った匂い)
表面に粘りが出る
カビが生えている

よくある質問

A
はい。めかぶは乾燥食品ですが、開封後は空気中の湿度が入りやすく、カビや変色のリスクが高まります。ジップロックや密閉容器に移し替えて、冷蔵庫の野菜室で保存すると約6ヶ月間品質を保てます。
A
乾燥状態が保たれているかが鍵です。色が均一な淡い緑色で、手で触ってもべたつかず、異臭がしなければ鮮度良好です。変色や湿っている感触、酸っぱい匂いがしたら使用を中止してください。
A
調理後のめかぶは余分な水分が付くため、キッチンペーパーで軽く水気を拭き取り、密閉容器に入れて冷蔵保存します。2〜3日以内に使い切るのが安全です。長期保存したい場合は、余分な水分をしっかり除いてから冷凍すると約12ヶ月持ちます。
A
栄養素(特にヨウ素や食物繊維)は熱や光に弱いので、直射日光を避け、低温・乾燥した環境で保存するのが最適です。開封後はできるだけ早く冷蔵または冷凍し、保存容器は密閉できるものを選びましょう。
A
梅雨は湿度が高くなるため、未開封でも常温保存は避けた方が安全です。開封後はすぐに密閉容器に移し、冷蔵庫で保存してください。さらに長期保存したい場合は、冷凍庫に入れると湿気の影響を受けずに約12ヶ月保存できます。
A
はい、冷凍保存が可能です。乾燥したままフリーザーバッグに入れ、空気をしっかり抜いてから冷凍します。解凍は冷蔵庫で数時間自然解凍するか、使用直前に常温で5分程度置くだけで十分です。加熱しすぎると風味が落ちるので注意してください。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

1,680件以上の記事を監修

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

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情報の信頼性について
監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください