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クリーピングタイム(ハーブ)の賞味期限と正しい保存方法|鮮度を長持ちさせるコツ

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
乾燥状態で約6か月、湿気が多いと2か月程度
冷凍保存
生の葉は約3か月、乾燥ハーブは約24か月
未開封 製造日から約18ヶ月(乾燥ハーブ)
開封後 開封後約12ヶ月(乾燥ハーブ)

結論から言うと、クリーピングタイムは冷蔵で約10日、冷凍で約3か月保存可能です。適切な容器と温度管理をすれば、風味と栄養を長く保てます。

クリーピングタイムの基本情報

クリーピングタイム(Thymus serpyllum)は、低木状に広がる多年草で、葉は小さく濃い緑色、花は淡い紫色が特徴です。ビタミンCやカロテノイド、抗酸化成分が含まれ、軽い抗菌作用が期待されています。

賞味期限・消費期限の違いと目安

ハーブは「賞味期限」と「消費期限」の区別が重要です。乾燥ハーブは賞味期限が設定され、香りが落ちるまでの目安です。一方、生のクリーピングタイムは消費期限が適用され、衛生上の安全を確保する期間です。

  • 未開封・乾燥状態:製造日から約18ヶ月が目安(賞味期限)。
  • 開封後・乾燥状態:密閉保存で約12ヶ月。
  • 生の状態(未加工):冷蔵で約10日、冷凍で約3か月(消費期限の目安)。

保存方法の詳細

常温保存

乾燥ハーブは風通しの良い暗所で保存すれば、数ヶ月間品質を保てます。湿気が入らないように紙袋や布で包み、密閉容器に入れましょう。

冷蔵保存

生のクリーピングタイムは、根元を湿らせたペーパータオルで包み、野菜室の野菜保存用コンテナに入れます。これで約10日間鮮度が維持できます。

冷凍保存

葉だけを摘み取り、軽く洗って水気を拭き取り、フリーザーバッグに平らに入れて空気を抜きます。冷凍庫(-18℃以下)で約3か月保存可能です。使用時は直接料理に入れると風味が残ります。

保存容器や包装のおすすめ

  • 乾燥ハーブ:遮光性のあるガラス瓶や真空パック。
  • 生ハーブ:通気性のある野菜保存容器、または湿った紙タオルで包んだプラスチックケース。
  • 冷凍用:ジップロックのフリーザーバッグ、できれば二重包装。

季節別の注意点

春先に収穫したクリーピングタイムは水分が多く、腐敗しやすいです。収穫後すぐに乾燥させるか、冷蔵で早めに使用してください。夏の高温期は乾燥ハーブでも湿気が入りやすくなるため、保存容器をこまめにチェックし、結露があれば拭き取ります。

まとめ

クリーピングタイムは、乾燥状態であれば長期保存が可能ですが、生のままは冷蔵で10日、冷凍で約3か月が安全な目安です。適切な包装と温度管理で、香りと栄養を損なわずに活用しましょう。

保存のコツ

収穫後すぐに軽く洗い、水気をしっかり拭く
湿った紙タオルで包み、野菜室の密閉容器に入れる
乾燥ハーブは遮光性のガラス瓶に入れ、空気を抜く
冷凍はフリーザーバッグに平らに入れ、二重包装で結露防止
使用頻度が高い場合は小分けにして保存し、開封後は早めに使い切る

腐敗の見分け方

葉がしおれている
変色(黄変や黒ずみ)が見られる
カビが生えている
異臭(腐敗臭やカビ臭)がする
ぬめりが出ている

よくある質問

A
はい、葉だけを摘んで水気を拭き取り、フリーザーバッグに入れれば約3か月保存できます。解凍は料理に直接加えるか、冷蔵で自然解凍してください。
A
冷蔵保存(野菜室)で約10日が目安です。10日を過ぎると葉がしおれやすくなり、風味が低下します。
A
未開封の状態で製造日から約18ヶ月、開封後は密閉保存で約12ヶ月が一般的な目安です。保存容器を遮光・密閉にするとより長持ちします。
A
葉が深緑でツヤがあり、しおれや変色がないことが鮮度の目安です。また、独特の清々しいハーブ香が残っていれば新鮮です。
A
使用後の葉は余分な水分を拭き取り、乾燥ハーブとして保存する場合は紙袋に入れ、密閉容器に入れ直すと約12ヶ月保ちます。冷蔵で保存する場合は湿った紙タオルで包み、野菜室で約5日使用できます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

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情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください