野菜

エパソーテ(ハーブ)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
数時間〜1日(直射日光・高温を避ける)
冷凍保存
約6か月
未開封 製造日から30日
開封後 開封後10日以内(冷蔵)/約6か月(冷凍)

エパソーテはシソ科に属するハーブで、独特の香りとほのかな甘みが特徴です。正しい保存方法を守れば、冷蔵で約10日、冷凍で約6か月と長く楽しめます。

エパソーテの基本情報

エパソーテは葉が細長く、乾燥させても香りが残りやすいハーブです。料理の風味付けやハーブティー、薬草として利用されます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

ハーブは加工品ではなく「生鮮食品」に近いため、一般的に「賞味期限」ではなく「保存期間」の目安が提示されます。未開封の状態で購入した場合は、製造日から約30日以内に使用するのが安全です。開封後は、冷蔵で約10日、冷凍で約6か月が目安となります。

保存方法の詳細

  • 常温:湿度が低く、直射日光を避けた涼しい場所で数時間程度しか持ちません。長時間の保存はおすすめできません。
  • 冷蔵:湿度を保つために紙タオルで軽く包み、密閉容器かジップロックに入れて保存します。温度は0〜5℃が理想で、約10日間の鮮度が保てます。
  • 冷凍:葉だけを取り分け、フリーザーバッグに平らに入れて空気を抜きます。-18℃以下で保存すれば、約6か月間香りと栄養を保てます。

保存容器や包装のおすすめ

・紙タオルで軽く包んでからジップロックに入れると湿度調整がしやすく、しなびにくくなります。
・冷凍保存は真空パックまたは密封できるフリーザーバッグを使用し、できるだけ空気を抜くことがポイントです。

季節別の注意点

エパソーテは春から初夏にかけて収穫されることが多く、収穫直後は水分が多いため、冷蔵保存の際は葉の表面を軽く拭いてから保存すると、腐敗リスクが減ります。秋以降は乾燥が進みやすく、冷凍保存が特に有効です。

まとめ

エパソーテは適切に管理すれば、冷蔵で約10日、冷凍で約6か月と長期間楽しめます。常温保存は短時間に留め、湿度管理と密閉が鮮度保持の鍵です。腐敗サインに注意しながら、料理やハーブティーでその香りを活かしましょう。

保存のコツ

購入後すぐに紙タオルで軽く包む
密閉容器またはジップロックで保存する
冷蔵庫は0〜5℃に設定し、野菜室は避ける
冷凍保存は葉だけを平らに入れ、空気をしっかり抜く
使用前に葉の表面の水分を軽く拭き取る

腐敗の見分け方

葉がしなびて黒く変色している
異臭(カビ臭・腐敗臭)がする
葉の表面にぬめりがある
白や緑のカビが生えている

よくある質問

A
はい、可能です。葉だけを取り分け、フリーザーバッグに入れ空気を抜いて-18℃以下で保存すれば、約6か月間香りと栄養を保てます。解凍は冷蔵庫でゆっくり行うと風味が落ちにくいです。
A
賞味期限は保存期間の目安です。切れた後に「変色」「異臭」「ぬめり」「カビ」などの腐敗サインが見られない限り、料理の風味付けとして使用できることがありますが、リスクを避けるためにできるだけ新鮮なものを使用することをおすすめします。
A
冷蔵保存では0〜5℃が最適です。冷凍保存は-18℃以下が推奨されます。常温保存は30℃以下の涼しい場所で、数時間以内に使用してください。
A
鮮度の良いエパソーテは葉が鮮やかな緑色で、しなびていません。手で軽く触っても柔らかく、乾燥した感じがしないことが目安です。変色やしおれが見られる場合は鮮度が低下しています。
A
調理後のエパソーテは、余った分をすぐに紙タオルで軽く拭き、密閉容器に入れて冷蔵保存してください。2〜3日以内に使い切ると風味が保たれます。長期保存したい場合は、余った葉をフリーザーバッグに入れ冷凍し、必要な分だけ解凍して使用します。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください