エンダイブは購入後すぐに冷蔵保存すれば、約1週間は新鮮さを保てます。ここでは賞味期限・消費期限の目安と、鮮度を長持ちさせる具体的な保存テクニックをご紹介します。
エンダイブの基本情報
エンダイブはキク科に属する葉物野菜で、やや苦味のある白い芯と緑の葉が特徴です。100gあたり約37kcalと低カロリーで、ビタミンC、葉酸、カリウムが豊富に含まれます。日本では主に輸入品として流通していますが、国内でも一部の農園で栽培されています。
賞味期限・消費期限の違いと目安
- 賞味期限(未開封):包装された状態で冷蔵保存した場合、製造日から約7〜10日が目安です。
- 消費期限(開封後):葉が切れたり、芯が露出したりした場合は、冷蔵で3〜5日以内に使用することをおすすめします。
- ※保存環境や季節により多少前後することがあります。
保存方法の詳細
常温保存
エンダイブは高温と乾燥に弱く、常温での保存は1〜2日が限界です。直射日光や暖かい場所は避け、涼しい暗所に置くと多少持ちますが、品質は急速に低下します。
冷蔵保存(野菜室推奨)
最適温度は0〜4℃、湿度は85〜90%が理想です。以下の手順で保存すると鮮度が保ちやすくなります。
- 根元を切り落とさず、葉をできるだけ傷つけないように扱う。
- 外側の葉が乾燥している場合は、軽く水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
- 通気性のある穴あきビニール袋(または野菜保存専用バッグ)に入れ、袋の口は軽く閉じる。
- 野菜室の中段に置き、他のエチレンを放出する果物からは離す。
冷凍保存
冷凍は長期保存に有効ですが、食感が変わるため加熱調理(スープやグラタンなど)に向きます。以下の手順で保存してください。
- 葉と芯を分け、芯は1〜2cmの厚さにスライス。
- 沸騰したお湯で30秒ほどブランチングし、すぐに氷水に取って冷ます。
- 水気をしっかり絞り、平らなトレイに広げて1時間ほど急速冷凍。
- 凍ったらジッパー付きフリーザーバッグに移し、空気を抜いて密封。保存期間は約2〜3か月。
保存容器や包装のおすすめ
- 穴あきビニール袋や野菜保存バッグ:通気性と適度な湿度を確保。
- 紙タオルで包んでから保存袋に入れると、過剰な水分を吸収し腐敗を抑制。
- 冷凍時は平らなトレイで単層に凍らせ、まとめて保存袋に入れると解凍時にくずれにくい。
季節別の注意点
エンダイブは主に秋から冬にかけて出回ります。寒冷期は外気温が低いため、常温でも1〜2日は持ちやすいですが、温暖な季節は必ず冷蔵に移すようにしてください。また、収穫直後は葉がややしなびやすいため、購入後できるだけ早く冷蔵庫へ入れることが重要です。
まとめ
エンダイブは葉がデリケートな葉物野菜です。冷蔵で7〜10日、開封後は3〜5日以内に使用し、保存時は通気性と湿度に配慮した包装がポイントです。冷凍保存は加熱料理に限り、2〜3か月を目安に活用しましょう。正しい保存で苦味と甘みのバランスが保たれ、料理の幅が広がります。