野菜

ぶなしめじの賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2025年12月27日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
1〜2日
冷凍保存
10〜12週間
未開封 製造日から約7日(冷蔵)または約12週間(冷凍)
開封後 開封後3〜5日以内(冷蔵)

結論から言うと、ぶなしめじは冷蔵で約1週間、冷凍で約3か月保存できます。鮮度を保つためには湿度管理と乾燥防止が鍵です。

ぶなしめじの基本情報

ぶなしめじはシメジ科に属する食用キノコで、白く細長い傘が特徴です。100gあたり約38kcalと低カロリーで、ビタミンB群や食物繊維、ミネラル(カリウム、銅)を含みます。生食は一般的ではありませんが、炒め物や鍋物、和え物など幅広い料理に利用されます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

市販の包装済みぶなしめじには「賞味期限」が表示されます。これは品質が保たれる目安で、開封後はできるだけ早く使い切ることが推奨されます。未開封の状態で冷蔵保存すれば約7日、冷凍すれば約12週間が目安です。

保存方法の詳細

  • 常温保存:涼しい場所で1〜2日程度。高温・湿度が高いとすぐに劣化します。
  • 冷蔵保存(野菜室):紙袋に入れ、野菜室の湿度が80%前後の場所で保存。約7日間が目安です。
  • 冷凍保存:軽く加熱(ブランチング)した後、密閉できるジッパー袋に入れ、-18℃以下で保存。約12週間(3か月)保ちます。

保存容器や包装のおすすめ

紙袋:通気性があり、余分な水分を吸収してくれるため、冷蔵時に最適です。
密閉プラスチック容器:冷凍時は空気を抜いて密閉し、霜焼きを防ぎます。
真空パック:長期保存(3か月以上)を目指す場合に有効です。

季節別の注意点

ぶなしめじは通年販売されていますが、夏場は特に高温になるため、購入後はすぐに冷蔵へ移すことが重要です。冬場は低温での保存がしやすく、賞味期限がやや伸びることがあります。

まとめ

ぶなしめじは冷蔵で約1週間、冷凍で約3か月保存できるキノコです。湿度管理と適切な包装が鮮度維持のポイント。腐敗サインを見逃さず、早めに調理することで美味しさと栄養を最大限に活かしましょう。

保存のコツ

紙袋に入れて野菜室で保存する
湿度が高すぎないように通気性を保つ
使用前に表面の水分を軽く拭き取る
エチリンガスを出す野菜と分けて保存する

腐敗の見分け方

変色して茶色くなる
粘りやぬめりが出る
異臭(酸っぱい・腐敗臭)がする
表面に白や緑のカビが生えている

よくある質問

A
はい、可能です。軽く加熱(ブランチング)してから密閉袋に入れ、-18℃以下で保存すれば約12週間(3か月)持ちます。解凍は冷蔵庫で自然解凍するか、調理時に直接加熱してください。
A
賞味期限は品質が保たれる目安です。期限が過ぎても、変色・粘り・異臭・カビが無ければ食べられますが、鮮度が落ちている可能性が高いので、できるだけ早めに調理し、加熱して食べることをおすすめします。
A
冷蔵保存は0〜4℃、湿度80%前後が理想です。冷凍保存は-18℃以下を保ちます。常温保存は15〜20℃以下の涼しい場所が望ましいですが、1〜2日以内に消費してください。
A
鮮度の良いぶなしめじは傘が白くツヤがあり、柄がしっかりしています。変色やしなび、粘りがある場合は劣化が進んでいるサインです。
A
調理後は余ったぶなしめじをすぐに冷ましてから、密閉容器に入れて冷蔵で2〜3日以内に使用してください。再加熱する際は十分に熱を通すことで食感と安全性を保てます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

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情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください