タマリンドは、甘酸っぱい風味が特徴のマメ科の果実です。アメリカ料理ではソースやマリネ、デザートに頻繁に使用されます。正しい保存方法を知っておけば、賞味期限を延ばしつつ、栄養と風味をしっかりキープできます。

タマリンドの基本情報

・分類:マメ科(Leguminosae)に属する果実
・原産地:熱帯アフリカが中心で、現在は世界各地で栽培されています。日本でも輸入品が流通しています。
・栄養価(100gあたり)
  エネルギー:68kcal
  炭水化物:18.5g(糖質)
  食物繊維:5.0g
  ビタミンB1、ビタミンC、カリウムが豊富です。

賞味期限・消費期限の違いと目安

賞味期限は「品質が保たれる期限」・消費期限は「安全に食べられる期限」です。タマリンドは乾燥果実として販売されることが多く、未開封の状態であれば製造日から約1年が目安です。開封後は冷蔵で約2週間、冷凍で約3か月保存できます。

保存方法の詳細

  • 常温保存(室温):直射日光と高温を避け、風通しの良い涼しい場所で2〜3日程度。乾燥が進むと風味が落ちます。
  • 冷蔵保存:密閉容器またはジップロックに入れ、野菜室で約2週間保存可能。湿度を保つためにペーパータオルで包むと効果的です。
  • 冷凍保存:果肉を取り出し、1食分ずつ小分けにしてフリーザーバッグに入れ、できるだけ空気を抜いて保存。約3か月で風味を保ちます。解凍は冷蔵で自然解凍がおすすめです。

保存容器や包装のおすすめ

・未開封の乾燥タマリンドは、購入時の密封パッケージをそのまま使用。破損したらジップロックに移し替え。

・開封後は、乾燥を防ぐために密閉容器(プラスチックまたはガラス)に入れ、冷蔵庫の野菜室で保管。

・冷凍する場合は、果肉だけを取り出し、フリーザーバッグに平らに広げてから封をします。ラベルに保存日を記入して管理しましょう。

季節別の注意点

タマリンドは主に輸入品として一年中流通しますが、輸入時期により乾燥度合いが変わります。雨季に収穫されたものはやや湿りがちなので、常温保存は短めにし、すぐに冷蔵または冷凍に移すと品質が保ちやすくなります。

まとめ

タマリンドは正しい保存で賞味期限を大幅に延長できます。未開封は常温で2〜3日、開封後は冷蔵で約2週間、冷凍で約3か月が目安です。密閉容器で湿度管理し、風味と栄養を守りましょう。

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