仙草は台湾のデザートや飲料に欠かせないハーブです。正しい保存をすれば、開封後でも約7日間(冷蔵)や2ヶ月間(冷凍)鮮度を保てます。ここでは賞味期限・消費期限の目安と、家庭で実践できる保存のコツをまとめました。
仙草の基本情報
仙草(学名: Mesona chinensis)はシソ科に属する多年草で、乾燥させた葉や茎を煮出して作るゼリーが台湾では「仙草凍」や「仙草茶」として親しまれています。100gあたり約68kcalと低カロリーで、食物繊維やカリウム、カルシウムが含まれます。乾燥状態で販売されることが多く、保存性は比較的高いですが、湿気や高温に弱い点に注意が必要です。
賞味期限・消費期限の違いと目安
・賞味期限は品質が保たれる期間で、風味や食感が劣化しにくい期間です。未開封の乾燥仙草は製造日から約12か月が目安です。
・消費期限は安全に食べられる最終日です。開封後や湿気が付いた状態になると、消費期限は約5日(冷蔵)となります。
保存方法の詳細
常温保存(未開封・乾燥状態)
直射日光と高温を避け、密閉できるビニール袋やジップロックに入れ、涼しく乾燥した場所で保存すれば約12か月持ちます。
冷蔵保存(開封後・湿った状態)
開封後は必ず密閉容器に移し、冷蔵庫の野菜室(0〜5℃)で保存します。目安は約7〜10日です。使用前に表面の水分をキッチンペーパーで拭き取るとカビの発生リスクを減らせます。
冷凍保存
長期保存したい場合は、乾燥仙草を小分けにしてラップで包み、フリーザーバッグに入れます。-18℃以下で保存すれば約2〜3か月間品質を保てます。解凍は冷蔵庫で自然解凍するか、流水で軽く洗い流すと食感が残ります。
保存容器・包装のおすすめ
- 密閉できるガラス瓶やプラスチック容器(蓋はしっかり閉める)
- ジップロックバッグは空気抜きができるタイプを使用
- 冷凍時は耐冷ラップで個別に包んでからまとめて保存
- 保存場所の温度・湿度をメモして管理すると安心
季節別の注意点
梅雨や夏場は湿度が高くなるため、開封後は特に冷蔵保存を徹底し、なるべく早めに使い切ることが重要です。冬場は常温でも比較的保存しやすくなりますが、急激な温度変化は結晶化を招くことがあるので、室温が安定した場所で保管してください。
まとめ
仙草は乾燥状態であれば常温でも1年程度保存可能ですが、開封後は湿気に注意し、冷蔵で7〜10日、冷凍で2〜3か月を目安に管理しましょう。適切な容器と温度管理で、いつでもフレッシュな仙草の風味と食感を楽しめます。