魚介類

ネギトロ(魚介類)の賞味期限と正しい保存方法|鮮度を長持ちさせるコツ

2025年12月27日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
20℃前後で2時間以内
冷凍保存
約2か月(-18℃以下)
未開封 冷蔵で1〜2日、冷凍で約2か月
開封後 冷蔵で48時間以内、冷凍で約2か月(再凍結は不可)

ネギトロは鮮度が命の魚介料理です。冷蔵で1〜2日、冷凍で約2か月を目安に保存すれば、風味と栄養を保てます。ここでは基本情報から保存のコツ、腐敗の見分け方まで詳しく紹介します。

ネギトロの基本情報

ネギトロはマグロの赤身を細かく叩き、刻んだネギ(青ねぎ)と和えた料理です。刺身用のマグロを使用するため、鮮度管理が重要です。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限は品質が保たれる期間です。ネギトロは開封後すぐに食べるのが望ましく、冷蔵で1〜2日が目安です。
  • 消費期限は安全に食べられる期限です。生魚は細菌増殖が早いため、開封後はできるだけ早く(48時間以内)に消費してください。

保存方法の詳細

常温

20℃前後の室温では、細菌の増殖が急速に進むため、2時間以内の持ち出しに留めましょう。

冷蔵(0〜4℃)

密閉容器に入れ、できるだけ空気を抜いて保存します。未開封の状態であれば1〜2日、開封後はできるだけ早く(48時間以内)に食べ切ることをおすすめします。

冷凍(-18℃以下)

小分けにした状態でラップで包み、ジップロックなどの二重封止で保存すれば、約2か月まで品質を保てます。解凍は冷蔵庫内でゆっくり行い、再冷凍は避けてください。

保存容器・包装のおすすめ

  • 密閉できるプラスチック容器またはジップロック
  • 表面にラップを直接貼り、空気接触を最小限に
  • 冷凍の場合はフリーザーバッグに入れ、なるべく空気を抜く
  • 冷蔵保存時は皿の上に氷を敷き、温度を一定に保つと効果的

季節別の注意点

夏場は気温が高くなるため、購入後はすぐに冷蔵・冷凍し、持ち出し時間は30分以内に抑えると安全です。冬場は室温が低くなるため、常温での持ち出し時間がやや延長されますが、2時間以内は守ってください。

まとめ

ネギトロは鮮度が重要な魚介類です。冷蔵で1〜2日、冷凍で約2か月を目安に保存し、空気に触れないよう密閉することが鮮度保持のポイントです。腐敗サインを見逃さず、適切に管理して美味しく安全に楽しみましょう。

保存のコツ

密閉容器またはジップロックで空気を遮断する
冷蔵保存は0〜4℃の温度を維持する
冷凍する場合は小分けにしてラップで包み二重封止する
購入後はできるだけ早く冷蔵庫へ移す
持ち出し時は氷や保冷バッグで温度を下げる

腐敗の見分け方

色が茶色く変色している
異臭(腐敗臭・アンモニア臭)がする
表面にぬめりが出ている
カビが生えている
食感がべたつき、粘りが増えている

よくある質問

A
はい、冷凍保存が可能です。小分けにしてラップで包み、ジップロックで二重封止すれば約2か月保存できます。解凍は冷蔵庫内で行い、再冷凍は避けてください。
A
賞味期限は品質が保たれる目安です。過ぎてもすぐに食べられないとは限りませんが、色・臭い・粘りなどの腐敗サインがないか必ず確認し、疑わしい場合は廃棄してください。
A
冷蔵保存は0〜4℃、冷凍保存は-18℃以下が最適です。温度が高いと細菌が増殖しやすくなるため、温度管理は特に重要です。
A
①購入後すぐに冷蔵庫へ入れる②密閉容器で空気を遮断する③冷凍する場合は小分けにし、ラップで包んで二重封止する④持ち出しは保冷バッグや氷で温度を保つ
A
鮮度の目安は、色が鮮やかな赤色で光沢があること、ネギの緑がしっかりとした色合いであること、そして生臭さが少なく、酸っぱい臭いがしないことです。変色や粘り、異臭があれば食べないでください。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

情報の信頼性について
監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください