魚介類

アルティッキ(インド・南アジア料理)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
30日〜180日(未開封・常温)
冷凍保存
60日(約2か月)
未開封 製造日から180日
開封後 5日以内

インド・南アジア料理のレトルトや冷凍食品として販売されている「アルティッキ」。本記事では、賞味期限・消費期限の目安と、常温・冷蔵・冷凍それぞれの最適な保存方法を結論から先に提示し、具体的な保存のコツや腐敗の見分け方を詳しく解説します。

アルティッキの基本情報

アルティッキは、インド・南アジア料理の風味を凝縮した加工食品です。主にスパイスと野菜、豆類をベースにしたカレーやシチューの形態で、レトルトパウチや冷凍パックで販売されています。

賞味期限と消費期限の違いと目安

加工食品では「賞味期限」は品質が保たれる期間を示し、「消費期限」は安全に食べられる最終日を示します。アルティッキは常温保存が可能なレトルトタイプと、冷凍保存が前提のタイプがありますが、ここでは一般的なレトルト包装を想定した目安を示します。

  • 未開封・常温保存:製造日から約180日(6か月)以内が目安です。
  • 未開封・冷凍保存:製造日から約60日(2か月)以内に使用すると風味が最も保たれます。
  • 開封後・冷蔽保存:開封後は5日以内に消費してください。
  • 開封後・冷凍保存:小分けにして冷凍すれば、約60日まで品質を維持できます。

保存方法の詳細

常温(室温)保存

未開封のレトルトパウチは、直射日光・高温多湿を避け、15〜25℃程度の涼しい場所で保存します。開封後は必ず冷蔵庫へ移し、5日以内に使用してください。

冷蔵保存

開封後は密閉容器に移し替え、0〜5℃の冷蔵庫で保管します。保存期間は目安として5日以内です。冷蔵庫の野菜室よりもチルド室や奥の方が温度変動が少なく、品質保持に適しています。

冷凍保存

冷凍保存は、未開封でも冷凍可能な商品に限ります。小分けにしてフリーザーバッグやジップロックに入れ、できるだけ空気を抜いてから冷凍庫(-18℃以下)に入れます。解凍は冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジの解凍モードを使用してください。

保存容器・包装のおすすめ

  • 開封後は、密閉できるプラスチック容器やガラスジャーを使用。
  • 冷凍保存は、耐冷ジップロックやフリーザーパックが便利。
  • 常温保存時は、直射光を遮る暗所で、パウチは傷がないか確認。

季節別の注意点

  • 夏季(30℃以上):常温保存は避け、未開封でも冷蔵または冷凍で保管する方が安全です。
  • 冬季(5℃以下):冷蔵庫の温度が低すぎると凍結する恐れがあるため、チルド室や野菜室で保管。

まとめ

アルティッキは、未開封なら常温で約6か月、冷凍で約2か月保存可能です。開封後は冷蔵で5日以内、冷凍で60日以内に使用すれば、風味と栄養を損なわずに楽しめます。保存容器は密閉できるものを選び、季節に応じた温度管理を徹底しましょう。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫へ入れる
密閉容器に移し替える
冷凍保存する場合は小分けにする
直射日光や高温多湿を避ける
冷蔵庫は0〜5℃のチルド室が最適

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
粘りがある
カビが生えている
風味が劣化している

よくある質問

A
はい、開封後でも密閉容器に小分けして冷凍すれば、約60日(2か月)以内に品質を保てます。解凍は冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジの解凍モードを使用してください。
A
賞味期限は「風味が保たれる期間」の目安です。過ぎてもすぐに腐敗するわけではありませんが、変色・異臭・カビの有無を必ず確認し、異常がある場合は食べないようにしてください。
A
未開封の常温保存は15〜25℃が目安です。開封後は0〜5℃の冷蔵庫、冷凍保存は-18℃以下が適しています。季節により温度管理を調整してください。
A
パッケージに膨らみや破損がないか確認し、開封後は色が変わっていないか、異臭や粘りが出ていないかをチェックします。特にカビが生えている場合は安全のため廃棄してください。
A
調理後はすぐに室温で冷ます(30分以内)し、密閉容器に入れて冷蔵で5日以内、または冷凍で2か月以内に使用してください。再加熱は中心部が75℃以上になるように十分に加熱しましょう。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください