乳製品

ヤングゴーダ(チーズ)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
2時間〜4時間(安全のため推奨しません)
冷凍保存
約10〜12週間
未開封 製造日から約60日
開封後 開封後約14日以内

ヤングゴーダは、クリーミーでマイルドな風味が特徴の若いゴーダチーズです。賞味期限を守り、適切に保存すれば、開封後でも約2週間は美味しく楽しめます。

ヤングゴーダの基本情報

ヤングゴーダは牛乳を原料とした加工その他で、熟成期間が短いため柔らかく、色は淡い黄色です。

栄養価(100g当たり)

  • たんぱく質:4.5g
  • 脂質:5.0g
  • カルシウム:150mg

賞味期限・消費期限の違いと目安

パッケージに記載されている「賞味期限」は、未開封・適切に冷蔵した状態で品質が保たれる目安です。開封後は空気に触れることで酸化が進むため、賞味期限より短くなります。

目安となる期間

  • 未開封(冷蔵) ≈ 60日
  • 開封後(冷蔵) ≈ 14日以内
  • 常温保存  ※安全のため推奨しませんが、2〜4時間程度が上限です
  • 冷凍保存  ≈ 10〜12週間(約3ヶ月)

保存方法の詳細

常温

ヤングゴーダは常温での保存に向いていません。購入後はすぐに冷蔵庫へ移すことが重要です。

冷蔵(0〜5℃)

未開封はパッケージのまま、開封後は密閉容器やラップで空気を遮断し、チーズ専用のその他室より上の温度帯で保存します。目安は上記の通りです。

冷凍(-18℃以下)

長期保存したい場合は、薄くラップで包んだ後、ジップロックや真空パックに入れて冷凍します。解凍は冷蔵庫内で自然解凍し、再冷凍は避けてください。

保存容器や包装のおすすめ

  • 開封後はチーズ専用の密閉容器、またはラップでしっかり包む
  • 冷凍時は二重包装(ラップ+ジップロック)で乾燥を防止
  • 保存時は他の強い匂いの食品と離す

季節別の注意点

  • 夏場は冷蔵庫の温度が上がりやすくなるため、温度計で5℃以下をキープ
  • 冬場は冷蔵庫のその他室が凍結しないよう、チーズは上段に置く

まとめ

ヤングゴーダは未開封で約2か月、開封後は約2週間を目安に冷蔵保存し、長期保存が必要なときは冷凍が有効です。保存容器は密閉できるものを選び、常温放置は避けましょう。正しい保存で、クリーミーな風味と栄養をしっかりキープできます。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫へ入れる
密閉容器またはラップで空気を遮断する
冷凍する場合は二重包装で乾燥を防ぐ
他の強い匂いの食品と離して保存する
冷蔵庫の温度は0〜5℃を保つ

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
表面がぬめり始める
カビが生えている
硬くなり風味が失われている

よくある質問

A
はい、冷凍保存が可能です。ラップでしっかり包み、ジップロックに入れて-18℃以下で保存すれば、約10〜12週間(約3ヶ月)持ちます。解凍は冷蔵庫内で自然解凍し、再冷凍は避けてください。
A
開封後は空気に触れることで酸化が進むため、冷蔵保存で約14日以内に食べ切ることをおすすめします。食べきれない場合は冷凍保存へ切り替えると長持ちします。
A
白い粉は表面が乾燥して結晶化したもの(チーズの自然な現象)で、必ずしも腐敗ではありません。ただし、同時に異臭やぬめり、カビが見られる場合は腐敗のサインですので、食べるのは控えてください。
A
サンドイッチに使用したヤングゴーダは、具材と一緒にラップで包み、冷蔵庫のチーズ専用容器に入れて保存します。2日以内に食べ切ると風味が保たれますが、長く保存したい場合はチーズだけを取り出し、別途冷凍保存すると良いでしょう。
A
栄養素(特にビタミンB群やカルシウム)を保持するためには、開封後すぐに密閉容器に入れ、冷蔵庫の0〜5℃で保存します。光や空気にさらさないことがポイントです。冷凍する場合は、急速冷凍で結晶化を抑え、解凍は冷蔵庫内で行うと栄養損失が最小限に抑えられます。
A
夏場は室温が上がりやすく、冷蔵庫内の温度も上昇しがちです。そのため、ヤングゴーダが柔らかくなることがあります。柔らかくなっても食べられないわけではありませんが、風味が変わりやすくなるので、できるだけ早めに消費し、冷蔵庫の温度を5℃以下に保つことが重要です。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください