乳製品

ルブロション(チーズ)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
30分以内(品質保持)
冷凍保存
約8週間
未開封 製造日から約14日(冷蔵)
開封後 5日以内(冷蔵)

ルブロションは、風味豊かなチーズで、正しい保存をすれば美味しさを長く保てます。本記事では、賞味期限・消費期限の目安と、常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存方法、さらに腐敗を見分けるポイントを管理栄養士がわかりやすく解説します。

ルブロションの基本情報

クリーミーな食感とやや甘みのある風味が特徴で、サンドイッチやサラダ、加熱料理に幅広く利用できます。保存性はチーズの種類や熟成度合いにより異なりますが、一般的なセミハードチーズに近い性質と考えられます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限は、品質が保たれる期間の目安です。ルブロションの場合、未開封で冷蔵保存した場合は約14日が目安です。
  • 消費期限は安全に食べられる期限です。開封後はなるべく早く、5日以内に食べ切ることをおすすめします。

保存方法の詳細

常温保存

チーズは常温保存に適さないため、購入後すぐに冷蔵庫へ移すのが基本です。どうしても常温に置く必要がある場合は、30分以内であれば品質に大きな影響は出ません。

冷蔵保存

冷蔵(5℃前後)での保存が最適です。未開封はパッケージのまま、開封後は空気に触れないようにラップやチーズ紙で包み、密閉容器に入れて保存します。目安は未開封で約14日、開封後は5日以内です。

冷凍保存

長期保存したい場合は冷凍(-18℃以下)が有効です。冷凍保存は品質を保つために、2枚ずつラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れます。保存期間は約8週間が目安です。解凍は冷蔵庫内でゆっくり行い、再冷凍は避けてください。

保存容器や包装のおすすめ

  • 未開封は元の真空包装のまま保管
  • 開封後はチーズ紙またはパラフィン紙で包み、密閉容器に入れる
  • 冷凍時はラップで個別に包み、ジッパー袋に二重に入れる
  • 保存場所はチーズ専用の引き出しや野菜室の奥側が最適

季節別の注意点

夏場は湿度が高くなるため、チーズが乾燥したりカビが生えやすくなります。冷蔵庫の野菜室よりもチーズ専用の低湿度引き出しに入れ、定期的に包装をチェックしましょう。冬場は温度が低くなるため、冷蔵庫内の温度が5℃以下になることがあるので、温度計で確認しながら保存してください。

まとめ

ルブロションは正しい保存方法を守ることで、開封後でも数日間は美味しく食べられます。未開封は冷蔵で約14日、開封後は5日以内、冷凍保存で約8週間が目安です。保存容器や包装に気を配り、季節ごとの湿度・温度管理を行うことで、品質劣化を防げます。ぜひ本記事のポイントを参考に、ルブロションの風味を長く楽しんでください。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫へ入れる
開封後はチーズ紙で包み密閉容器に入れる
冷凍保存は個別にラップしジッパー袋に二重に入れる
湿度が高い季節は包装をこまめにチェックする
他の強い匂いの食品と離して保存する

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
表面にぬめりがある
カビが生えている
硬さが極端に変わっている

よくある質問

A
はい、冷凍保存が可能です。ラップで個別に包みジッパー袋に入れ、-18℃以下で保存すれば約8週間は品質を保てます。解凍は冷蔵庫内でゆっくり行い、再冷凍は避けてください。
A
開封後は冷蔵で保存し、5日以内に食べ切ることをおすすめします。5日を過ぎると風味が低下し、腐敗のリスクが高まります。
A
冷蔵保存の場合は5℃前後が最適です。冷凍保存は-18℃以下、常温保存は30分以内に限り、温度が上がると品質が急速に劣化します。
A
色が黄ばみや緑色に変わっている、酸っぱいような異臭がする、表面がぬめりやすくなっている、白や青のカビが見える場合は傷んでいる可能性が高いです。
A
加熱後は常温で放置せず、すぐに冷蔵庫へ移します。密閉容器に入れ、冷蔵で2日以内に食べ切るのが安全です。再加熱する場合は中心温度が75℃以上になるよう加熱してください。
A
光と空気に触れないようにチーズ紙やラップで包み、冷蔵庫のチーズ専用引き出しに入れることで、ビタミンやタンパク質の酸化を抑えられます。冷凍保存でも短時間で解凍すれば栄養損失は最小限です。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください