乳製品

塩キャラメル(デザート)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2025年12月29日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
約14日(直射日光・高温を避け、密閉容器で)
冷凍保存
約12週間(2〜3か月)
未開封 製造日から常温で約14日、冷蔵で約30日
開封後 冷蔵で5〜7日以内に消費

塩キャラメルは甘さと塩味のバランスが魅力のデザートです。正しい保存をすれば、開封後でも1か月以上美味しさを保てます。ここでは基本情報から保存のポイント、腐敗の見分け方まで詳しく紹介します。

塩キャラメルの基本情報

塩キャラメルは砂糖・バター・生クリーム・塩を加えて作るコンフェクションで、エネルギーは高め(100gあたり約450kcal)ですが、カルシウムやビタミンAも含まれます。保存状態が悪いと風味が損なわれやすく、酸化や乾燥が主な劣化要因です。

賞味期限と消費期限の違いと目安

  • 賞味期限は品質が保たれる目安です。未開封の塩キャラメルは常温で約2週間、冷蔵で約1ヶ月が目安です。
  • 消費期限は安全性が関わる期限です。開封後は冷蔵で5〜7日以内に食べ切ることを推奨します。

保存方法の詳細

常温保存

直射日光や高温多湿を避け、密閉できる容器に入れて保存します。常温での保存は2週間を目安にし、風味が落ち始めたら冷蔵へ移しましょう。

冷蔵保存

冷蔽(れいべつ)した密閉容器に入れ、10℃前後の冷蔵庫で保管します。5〜10日で食べきるのが理想ですが、しっかり密封すれば1か月まで品質を保てます。

冷凍保存

細かく刻んだり、丸ごとラップで包んでからジップロックに入れ、-18℃以下で保存します。2〜3か月保存可能で、解凍は冷蔵庫で自然解凍するのがベストです。

保存容器や包装のおすすめ

  • 密閉できるガラスジャーやプラスチック容器
  • 保存時はラップで表面を覆い、空気接触を最小限に
  • 冷凍時は一回分ずつ小分けにして、解凍時の再凍結を防止

季節別の注意点

  • 夏場は高温で溶けやすくなるため、必ず冷蔵保存を徹底。
  • 冬場は室温が低めでも結露が起きやすいので、容器の表面を乾かしてから保存。

まとめ

塩キャラメルは正しい保存で長期間美味しさをキープできます。未開封は常温で約2週間、冷蔵で約1か月、開封後は冷蔵で5〜7日以内に食べ切るのが安全です。冷凍保存すれば2〜3か月保存可能ですので、余ったときはぜひ活用してください。

保存のコツ

密閉容器に入れて空気を遮断する
冷蔵保存は10℃前後を保つ
冷凍する場合は小分けにしてラップで包む
直射日光や高温多湿の場所を避ける

腐敗の見分け方

表面が白い粉状に変化している
酸っぱい・苦い異臭がする
べたつきやぬめりが出ている
カビが生えている

よくある質問

A
冷凍保存でも風味は比較的保たれますが、長期間(2か月以上)保存すると若干の甘みの低下や塩味の強まりを感じることがあります。解凍は冷蔵庫でゆっくり行うと、風味の変化を抑えられます。
A
べたつきは表面に結露が付着し、糖分が溶け出したサインです。冷蔵庫から取り出したらすぐにキッチンペーパーで水分を拭き取り、再度密閉容器に戻すと劣化を防げます。
A
塩キャラメルをトッピングしたデザートは、冷蔵で保存し、トッピングは食べる直前に加えるのがベストです。トッピングを事前に混ぜた状態で保存すると、湿気で柔らかくなりやすく、5日以内に消費してください。
A
酸化を防ぐために光と空気を遮断できる暗色のガラス容器に入れ、冷蔵で保存するとビタミンAやカルシウムの減少を最小限に抑えられます。冷凍保存は栄養価への影響は少ないですが、解凍後はできるだけ早めに食べ切ってください。
A
塩キャラメルはバターと砂糖が主体で、融点が低いため室温が25℃を超えると表面が柔らかくなります。夏場は必ず冷蔵保存し、取り出す際は短時間に抑えることで溶けるリスクを減らせます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

1,680件以上の記事を監修

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください