乳製品

コンテ24ヶ月(チーズ)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
常温では約4時間まで(風味が急速に低下)
冷凍保存
冷凍で約60日(約2か月)
未開封 製造日から約180日(約6か月)
開封後 開封後は約14日以内に食べ切ることを推奨

結論から述べると、コンテ24ヶ月は冷蔵で約180日(約6か月)保存可能で、冷凍すれば約60日(約2か月)持ちます。開封後はできるだけ早めに使い切ることが鮮度と風味を保つコツです。

コンテ24ヶ月の基本情報

コンテ24ヶ月は、フランス産のハードチーズ「コンテ」を日本で販売している製品で、熟成期間が24か月と長く、濃厚でナッツのような風味が特徴です。日本各地で販売されており、保存・取り扱いのポイントを守ることで、長期間美味しく楽しめます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

チーズは「賞味期限」が表示されることが多く、これは品質が保たれる目安です。コンテ24ヶ月の場合、未開封の状態で冷蔵保存すれば製造日から約180日が目安となります。開封後は風味が変化しやすくなるため、開封日から約14日以内に食べ切ることを推奨します。消費期限は表示されていませんが、開封後は早めに食べ切ることが安全です。

保存方法の詳細

常温(室温):ハードチーズでも長時間の常温保存はおすすめできません。30℃を超える環境下では、4時間程度で風味が劣化し始めます。

冷蔵保存:最適温度は4〜8℃。未開封は包装のままで、開封後はワックスペーパーで包み、密閉容器に入れて保存します。冷蔵庫のチーズ専用引き出しや野菜室の上部が適しています。

冷凍保存:風味は多少変わりますが、急速冷凍で1枚厚さ約5mmにスライスし、ジップロックに二重封入すれば約60日保存可能です。解凍は冷蔵庫でゆっくり行い、再冷凍は避けてください。

保存容器や包装のおすすめ

  • 未開封は元のワックス紙・アルミ包装をそのまま使用。
  • 開封後はワックス紙で包んだ上から密閉プラスチック容器に入れる。
  • 冷凍する場合はラップで個別に包み、ジップロックに入れる。

季節別の注意点

  • 夏季(30℃以上):常温での放置は数時間で風味が落ちやすく、細菌増殖リスクが上がります。購入後はすぐに冷蔵庫へ。
  • 冬季(0〜5℃):冷蔵庫の温度が低すぎるとチーズが乾燥しやすくなるため、チーズケースや水分を含む野菜と一緒に保管すると乾燥防止に。

まとめ

コンテ24ヶ月は熟成が進んだハードチーズで、未開封なら冷蔵で約6か月、冷凍で約2か月保存できます。開封後は14日以内に食べ切り、適切な包装と温度管理で風味と栄養を最大限に保ちましょう。

保存のコツ

開封後はワックスペーパーで包み密閉容器に入れる
冷蔵庫のチーズ専用引き出しに保存する
直射日光や高温を避け、湿度の低い場所で保管する
冷凍する場合は薄くスライスしジップロックに二重封入する

腐敗の見分け方

表面に白いカビが生えている
異臭(酸っぱい、腐敗臭)がする
色が黄変し、光沢がなくなる
粘りやぬめりがある

よくある質問

A
はい、冷凍保存が可能です。薄くスライスしラップで包んでジップロックに入れ、約60日(約2か月)保存できます。解凍は冷蔵庫でゆっくり行い、再冷凍は避けてください。
A
開封後に表面が乾燥してひび割れが増える、ナッツ系の香りが薄くなる、食感が固くなりすぎる、上記の腐敗サイン(カビ・異臭・ぬめり)が出た場合は風味が大きく低下しています。
A
調理後は室温で放置せず、すぐに冷蔵庫へ移し、密閉容器に入れます。冷蔵で約3日以内に食べ切ると、チーズの風味と食感を保てます。再加熱は中火以下でゆっくり行うと、チーズの焦げ付きや硬化を防げます。
A
栄養素(カルシウム・タンパク質)は熱や光に弱いため、暗くて湿度が低い冷蔵庫で保存し、開封後はワックスペーパーで包むことで酸化を防ぎます。冷凍する場合は急速冷凍し、解凍は冷蔵庫で行うと栄養損失を最小限に抑えられます。
A
夏場は冷蔵庫の温度が上がりやすくなるため、チーズケースや湿度調整シートを併用し、開封後はできるだけ早く食べ切ります。冬場は冷蔵庫が低温になりすぎると乾燥が進むため、ワックスペーパーで包んだ上で密閉容器に入れ、適度な湿度を保つと良いです。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください