乳製品

青カビの王様チーズの賞味期限と正しい保存方法

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
2時間以内(常温)
冷凍保存
約8週間(-18℃以下)
未開封 製造日から約90日(未開封・冷蔵)
開封後 開封後約14日以内(冷蔵)

青カビの王様は、濃厚な風味と独特の青カビが特徴のブルーチーズです。冷蔵で約2週間、冷凍で約2か月保存できることを守れば、開封後も美味しさを長く楽しめます。

青カビの王様の基本情報

・分類:発酵食品(ブルーチーズ)
・形状:丸形またはブロック形
・重量:一般的に200g~500gパックが主流
・栄養価(100gあたり) たんぱく質:4.5g
 脂質:5.5g
 カルシウム:150mg
 ビタミンB2:0.1mg

賞味期限・消費期限の違いと目安

青カビの王様は「賞味期限」が表示されます。賞味期限は製造日から約3か月(未開封・冷蔵保存)を目安に設定されています。開封後は「消費期限」ではなく「開封後の目安日数」を守り、できるだけ早く食べ切ることが推奨されます。

保存方法の詳細

  • 常温保存:青カビは高温・湿度に弱く、常温での保存は2時間以内に限定してください。
  • 冷蔵保存:0〜4℃が理想。未開封はパッケージのまま、開封後はラップでしっかり密封し、約2週間以内に使用します。
  • 冷凍保存:-18℃以下の冷凍庫で保存可能。品質保持の目安は約2か月です。解凍は冷蔵庫内でゆっくり行い、再冷凍は避けてください。

保存容器や包装のおすすめ

・未開封:販売時の紙包装やプラスチック容器はそのまま使用。
・開封後:食品保存用ラップで全体を包み、さらに密閉できるジップロックやプラスチック容器に入れると乾燥を防げます。
・冷凍時:耐冷ジッパーバッグに入れ、空気をしっかり抜いてから凍らせましょう。

季節別の注意点

夏季は特に温度上昇と湿度が高くなるため、購入後はすぐに冷蔵庫へ入れ、開封後は2日以内に使用するのが安全です。冬季は冷蔵庫内の温度が安定しやすく、保存期間がやや伸びますが、開封後はやはり2週間以内に食べ切るようにしましょう。

まとめ

青カビの王様は、適切な温度管理と密閉保存で、未開封は冷蔵で約3か月、開封後は冷蔵で約2週間、冷凍で約2か月と長持ちさせられます。腐敗サインをチェックし、季節に応じた保存対策を取ることで、いつでも濃厚な風味を楽しめます。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫へ入れる
開封後はラップで全体を包み密閉容器に移す
冷凍する場合は空気を抜いたジッパーバッグに入れる
直射日光や高温多湿を避け、冷蔵庫の野菜室ではなくチーズ保存に適した棚に置く

腐敗の見分け方

変色して青カビが黒くなる
異臭(酸っぱい・腐敗臭)がする
表面がべたつく、ぬめりが出る
カビが白や緑以外の色に広がる
硬くなり割れやすくなる

よくある質問

A
はい、冷凍保存が可能です。-18℃以下の冷凍庫で保存し、品質保持の目安は約8週間です。解凍は冷蔵庫内でゆっくり行い、再冷凍は避けてください。
A
開封後は冷蔵(0〜4℃)で保存し、約14日以内に食べ切ることが推奨されます。特に夏季は2週間以内に使用してください。
A
表面の青カビが均一に白や青緑色で、異臭やぬめり、黒や赤に変色していないかを確認します。変色やカビの色が変わっている場合は食べない方が安全です。
A
調理後の青カビチーズは、余った場合でも速やかに冷蔵(0〜4℃)で密閉し、2日以内に使用するのが安全です。長時間放置すると風味が落ち、腐敗リスクが高まります。
A
冷蔵保存時は密閉容器に入れ、空気に触れさせないことでビタミンB群やカルシウムの酸化を防げます。冷凍する場合は速凍し、解凍は冷蔵庫内で行うと栄養損失を最小限に抑えられます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

1,680件以上の記事を監修

情報の信頼性について
監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください