乳製品

フルーツヨーグルト(乳製品)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
常温保存は推奨されません
冷凍保存
約1〜2ヶ月(食感の変化あり)
未開封 製造日から約14日(未開封・冷蔵)
開封後 開封後5〜7日以内に消費

フルーツヨーグルトは、乳製品の一種で果実の甘みと酸味が楽しめる便利な食品です。冷蔵で約14日、開封後は5〜7日以内に食べ切ることが安全に長持ちさせるポイントです。

フルーツヨーグルトの基本情報

フルーツヨーグルトは発酵乳にカットフルーツや果汁を加えた商品です。100gあたり約64kcalで、カルシウムやビタミンB群、乳酸菌が含まれます。甘さは製品により異なりますが、添加糖が少ないものを選ぶとヘルシーです。

賞味期限・消費期限の違いと目安

「賞味期限」は品質が保たれる目安で、風味や食感が劣化しやすい乳製品は比較的短めに設定されています。「消費期限」は安全性が保証される期限で、開封後は特に注意が必要です。フルーツヨーグルトは未開封の状態で冷蔵保存した場合、製造日から約14日が一般的な賞味期限です。

保存方法の詳細

常温

常温での保存は推奨されません。乳酸菌が活性し、細菌増殖が早まるため、必ず冷蔵(0〜5℃)で保管してください。

冷蔵保存

未開封はパッケージに記載された賞味期限まで冷蔵で保存します。開封後は、空気に触れないようにラップや密閉容器で覆い、5〜7日以内に消費するのが目安です。温度が5℃を超えると劣化が早まります。

冷凍保存

フルーツヨーグルトは冷凍保存が可能です。冷凍すると約1〜2ヶ月保存できますが、解凍時に水分が分離しやすく、食感が変わります。凍らせたままミキサーにかけてスムージーにすると食感の違和感が軽減できます。

保存容器・包装のおすすめ

開封後はプラスチック製の密閉容器やジップロックバッグに移し替え、ラップでさらに密閉すると酸化を防げます。金属製の蓋は酸化を促すことがあるため、プラスチックかガラス容器を選びましょう。

季節別の注意点

夏場は冷蔵庫の温度が上がりやすく、開封後の劣化が早まります。購入後はできるだけ早く冷蔵庫へ入れ、外出先での持ち運びは保冷バッグを利用してください。冬場は冷蔵庫内の温度が低すぎると凍結することがあるので、温度設定を確認しましょう。

まとめ

フルーツヨーグルトは冷蔵で約14日、開封後は5〜7日以内に食べ切るのが安全です。密閉保存と適切な温度管理で、風味と栄養をしっかりキープできます。冷凍保存は長期保存に有効ですが、食感変化に留意してください。

保存のコツ

開封後はすぐに冷蔵庫へ入れる
容器の蓋をしっかり閉め、ラップで密閉する
清潔なスプーンを使用し、直接触れないようにする
冷蔵庫の温度は0〜5℃に保つ
直射日光や温度変化の大きい場所を避ける

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
表面にカビが生えている
液体が分離し粘りが出る

よくある質問

A
はい、冷凍保存が可能です。冷凍すると約1〜2ヶ月持ちますが、解凍時に水分が分離しやすく、食感がややざらつくことがあります。スムージーやデザートに加工すると違和感が減ります。
A
乳酸菌が活動し続けることでタンパク質が分解され、液体が分離します。これは品質低下のサインであり、5〜7日以内に食べ切るか、異臭がある場合は廃棄してください。
A
賞味期限は風味・食感の目安です。期限が過ぎても冷蔵で保管し、変色・異臭・カビが無い場合は食べられることがありますが、食品安全上は「消費期限」までに食べ切ることを推奨します。
A
果物は酸化しやすいので、開封後はヨーグルト全体を密閉容器に移し、余分な空気を抜くことがポイントです。さらに、冷蔵庫の野菜室よりも温度が安定したチルド室に入れると鮮度が長持ちします。
A
夏は冷蔵庫の温度が上がりやすいので、購入後はすぐに冷蔵庫へ入れ、開封後はラップでしっかり密閉し、5日以内に消費してください。また、外出時は保冷バッグや氷パックを使用し、常温にさらさないようにしましょう。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください