肉類

ラムレッグ(肉類)の賞味期限と正しい保存方法|鮮度を長持ちさせるコツ

2026年2月7日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
常温保存は非推奨(要冷蔵)
冷凍保存
2〜4週間
未開封 製造日から2〜5日
開封後 開封後2日以内

結論から言うと、ラムレッグは冷蔵で2〜5日、冷凍で2〜4週間保存できれば安全に食べられます。常温保存は非推奨ですので、必ず冷蔵または冷凍で管理しましょう。

ラムレッグの基本情報

ラムレッグは羊のも肉で、脂肪が比較的少なく、タンパク質とビタミンB群が豊富です。部位によって筋繊維の太さが異なるため、調理前の下処理や保存方法に注意が必要です。

賞味期限と消費期限の違いと目安

賞味期限は風味や品質が保たれる期間で、未開封のラムレッグは製造日から約2〜5日が目安です。
消費期限は安全に食べられる最終日を示し、開封後はできるだけ早く(2日以内)に調理・消費することが推奨されます。

保存方法の詳細

常温

ラムレッグは常温保存を想定していません。温度が上がると細菌増殖が急速に進むため、必ず冷蔵または冷凍してください。

冷蔵(0〜4℃)

・未開封の状態で2〜5日保存可能です。
・開封後は空気に触れないよう密閉容器に移し、2日以内に調理するのが安全です。

冷凍(-18℃以下)

・ラップでしっかり包み、ジップロックや真空パックで空気を抜いて保存すれば、2〜4週間の保存が目安です。長期保存の場合は4週間以内に使用することをおすすめします。

保存容器・包装のおすすめ

  • チルド室用の透明密閉容器(プラスチックまたはステンレス)
  • 真空パック機があれば真空包装で酸化を抑制
  • 冷凍時はラップで個別に包み、さらにジップロックに入れる二重包装が効果的

季節別の注意点

夏季は特に温度管理が重要です。購入後はすぐに冷蔵または冷凍し、搬入時の温度が10℃を超えていないか確認してください。冬季は冷蔵庫の温度が低すぎないよう、0℃付近にならないように設定すると肉の乾燥を防げます。

まとめ

ラムレッグは高たんぱく・低カロリーな優れた肉類ですが、保存期間は短めです。冷蔵で2〜5日、冷凍で2〜4週間を目安に、密閉・真空包装で酸化と細菌増殖を防ぎましょう。腐敗サインに注意し、鮮度を保ったまま美味しく調理してください。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫のチルド室へ入れる
空気に触れないよう密閉容器で保存する
冷凍する場合はラップで個別に包み、ジップロックで二重包装する
解凍は冷蔵庫内でゆっくり行い、再冷凍は避ける

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
ぬめりがある
表面にカビが生えている

よくある質問

A
一般的に、適切に真空包装またはラップで密閉すれば、2〜4週間程度は風味を保てます。長期間保存すると脂肪の酸化が進み、風味が低下することがあります。
A
鮮度の目安は、肉表面が均一な赤色で光沢があり、血のような赤い汁が多く出ないことです。変色や粘り、異臭がある場合は鮮度が落ちています。
A
調理後は室温で30分以内に冷まし、冷蔵庫のチルド室に入れて2日以内に食べ切るのが安全です。長期保存したい場合は、調理後すぐに冷凍し、2〜4週間以内に再加熱してください。
A
ビタミンB群は熱と光に弱いため、保存時は暗所で低温(0〜4℃)に保ち、なるべく空気に触れさせない密閉容器に入れることが効果的です。冷凍保存でも、急速冷凍で凍結すれば栄養損失を最小限に抑えられます。
A
夏季は搬入時の温度管理が特に重要で、購入後30分以内に冷蔵庫へ入れることを推奨します。冬季は冷蔵庫の温度が低すぎて凍結しないよう、0℃付近にならないよう設定し、乾燥を防ぐために水分を拭き取ってから保存してください。
A
真空パックがない場合は、ラップでしっかり包んだ後、ジップロックに入れてできるだけ空気を抜く方法が有効です。さらにアルミホイルで二重に包むと酸化を防ぎ、保存期間を延ばすことができます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

1,680件以上の記事を監修

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください