肉類

プロシュートサンダニエーレ(加工肉)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
1時間以内に冷蔵へ移すことが推奨
冷凍保存
約8週間(-18℃以下)
未開封 製造日から約60日(未開封・冷蔵)
開封後 開封後約7日以内(冷蔵)

プロシュートサンダニエーレは、適切に保存すれば長期間美味しさを保てる加工肉です。ここでは賞味期限・消費期限の目安と、常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存ポイントをわかりやすく紹介します。

プロシュートサンダニエーレの基本情報

食品タイプ: 加工肉(ハム・サラミ類に近い)
カロリー
特徴: 塩・香辛料で軽く熟成させた薄切りタイプのハムで、風味が豊かでそのままでも、サラダやパスタのトッピングとしても利用できます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

加工肉は「賞味期限」と「消費期限」の2つが表示されます。
賞味期限は品質(風味・食感)が保たれる期間です。開封前はパッケージに記載された日付を目安にしてください。
消費期限は安全に食べられる最終日です。開封後はできるだけ早く消費することが推奨されます。

目安となる期間(未開封・冷蔵)

  • 未開封の状態で冷蔵保存の場合、賞味期限は製造日から約60日(2か月)程度が一般的です。
  • 開封後は、密閉容器に移し替えてから約7日以内に食べ切ることを目安にしてください。

保存方法の詳細

常温保存

加工肉は常温での保存に向いていません。直射日光や高温多湿を避け、1時間以内に冷蔵庫へ移すことが安全です。

冷蔵保存(0〜5℃)

  • 未開封パックはそのまま冷蔵庫の野菜室より上部に置く。
  • 開封後は、空気に触れないようにラップで包むか、ジップロックなどの密閉容器に入れて保存。
  • 保存期間は上記の通り、未開封で約60日、開封後は約7日が目安です。

冷凍保存(-18℃以下)

  • 長期保存したい場合は、できるだけ早く冷凍します。
  • 1枚ずつラップで密閉し、さらにフリーザーバッグに入れると霜焼き防止に効果的です。
  • 保存可能期間は約8週間(2か月)です。解凍は冷蔵庫内でゆっくり行い、再冷凍は避けてください。

保存容器や包装のおすすめ

・真空パックまたはジップロックで空気を遮断
・ラップでしっかり包み、表面の乾燥を防止
・冷凍時はアルミ箔で二重包装すると品質保持に優れます

季節別の注意点

  • 夏季(30℃以上): 常温での放置は数分で細菌増殖リスクが高まります。購入後すぐに冷蔵へ。
  • 冬季(0℃付近): 冷蔵庫の温度が低すぎると凍結しやすくなるため、設定温度は0〜5℃を保つ。

まとめ

プロシュートサンダニエーレは、未開封で冷蔵保存すれば約2か月、開封後は約1週間、冷凍すれば約2か月保存可能です。保存容器は密閉できるものを選び、常温での放置は避けましょう。腐敗サインに注意し、安心して美味しく楽しんでください。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫へ入れる
密閉容器またはジップロックで空気を遮断する
薄切りはラップで個別に包むと風味が保てる
冷凍する場合は二重包装(ラップ+フリーザーバッグ)を使用する

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
ぬめりがある
カビが生えている
表面が乾燥しすぎて粉状になる

よくある質問

A
はい、可能です。未開封でも開封後でも、ラップでしっかり包みジップロックに入れれば、-18℃以下で約8週間保存できます。解凍は冷蔵庫内でゆっくり行い、再冷凍は避けてください。
A
開封後は空気に触れると風味が落ちやすくなるため、冷蔵保存で約7日以内に食べ切ることを目安にしてください。7日を過ぎると食感や味が劣化しやすくなります。
A
賞味期限は製品の風味・食感が保たれる期間で、未開封の場合は製造日から約60日が目安です。消費期限は安全に食べられる最終日で、開封後は冷蔵で約7日以内に消費することが推奨されます。
A
変色(ピンクから灰色や茶色へ)、異臭(酸っぱい・腐った匂い)、表面にぬめりやカビが見える、乾燥しすぎて粉状になるなどが見られたら食べずに廃棄してください。
A
調理後の残りはすぐに冷蔵し、密閉容器に入れて約3日以内に使用してください。再加熱する場合は中心部が75℃以上になるよう加熱し、再冷凍は避けましょう。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

情報の信頼性について
監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください