肉類

豚もも角切り(肉類)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2025年12月27日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
2時間以内(常温)
冷凍保存
4〜6ヶ月
未開封 製造日から1〜2日(冷蔵)
開封後 1〜2日以内(冷蔵)

豚もも角切りは、料理のベースとして幅広く使える便利な食材です。冷蔵で約1〜2日、冷凍で約4〜6ヶ月と保存期間を守れば、鮮度と安全性を保てます。ここでは、正しい保存方法と腐敗を見分けるポイントを詳しく紹介します。

豚もも角切りの基本情報

豚ももは脂肪が少なく、タンパク質が豊富な部位です。調理前は必ず中心温度を75℃以上に保ち、1分以上加熱することが安全基準とされています。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限:品質が保たれる目安。開封前の未使用状態で冷蔵保存した場合、約1〜2日が目安です。
  • 消費期限:安全に食べられる期限。開封後や解凍後は2日以内に調理・消費することを推奨します。

保存方法の詳細

常温

生の豚もも角切りは常温保存は推奨できません。室温(20℃前後)での放置は2時間以内に抑え、すぐに冷蔵または冷凍してください。

冷蔵(0〜4℃)

未開封のパックは冷蔵庫のチルド室または野菜室で保存し、できるだけ早く使用します。開封後は密閉容器に移し替え、1〜2日以内に調理してください。

冷凍(-18℃以下)

長期保存したい場合は、すぐに冷凍します。できるだけ空気を抜いたジップロックや真空パックに入れ、4〜6ヶ月を目安に使用してください。解凍は冷蔵庫内でゆっくり行うか、電子レンジの解凍モードを利用します。

保存容器・包装のおすすめ

  • 密閉できるプラスチック容器またはジップロック
  • 真空包装が可能なら真空パックで酸化を防止
  • 冷凍時はフリーザーバッグに平らに広げ、重ね置きを防止

季節別の注意点

夏季は気温が高くなるため、購入後はすぐに冷蔵・冷凍へ移すことが重要です。逆に冬季でも冷蔵庫内の温度が上がりやすい場合があるので、温度計で確認し、0〜4℃を保つようにしましょう。

まとめ

豚もも角切りは、適切に冷蔵で1〜2日、冷凍で4〜6ヶ月保存すれば安全に利用できます。保存時は密閉容器で空気を遮断し、解凍は冷蔵で行い、必ず中心温度75℃以上で1分以上加熱してください。腐敗サインに注意し、鮮度を保ったまま美味しく調理しましょう。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫へ入れる
密閉容器またはジップロックで保存する
冷凍する場合は空気をできるだけ抜く
解凍は冷蔵庫内で行い、再冷凍は避ける

腐敗の見分け方

変色(ピンクから灰色や緑色へ)
異臭がする
表面にぬめりがある
カビが生えている

よくある質問

A
はい、冷凍保存が可能です。未使用の状態でジップロックや真空パックに入れ、-18℃以下で保存すれば約4〜6ヶ月持ちます。解凍は冷蔵庫内で自然解凍し、再冷凍は避けてください。
A
賞味期限は品質の目安です。過ぎてもすぐに危険になるわけではありませんが、色・臭い・粘りなどの腐敗サインが無いか必ず確認し、中心温度75℃以上で十分に加熱すれば安全です。
A
冷蔵保存は0〜4℃、冷凍保存は-18℃以下が最適です。常温での保存は2時間以内に抑え、できるだけ早く冷蔵または冷凍してください。
A
購入後すぐに冷蔵庫へ入れ、密閉容器で空気を遮断します。長期保存したい場合は、できるだけ早く冷凍し、解凍は冷蔵庫内で行うと鮮度が保たれます。また、調理前に余分な水分を拭き取ると腐敗を防げます。
A
調理後は、完全に冷ましたうえで密閉容器に入れ、冷蔵で2日以内に消費してください。再加熱する際は、中心温度が75℃以上になるよう十分に温めましょう。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください