肉類

ぼんじり(肉類)の賞味期限と正しい保存方法|鮮度を長持ちさせるコツ

2025年12月27日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
常温での保存は2時間以内に限定
冷凍保存
冷凍(-18℃以下)で約9ヶ月
未開封 製造日から冷蔵で1〜2日、冷凍で約9ヶ月
開封後 開封後は冷蔵で2日以内、冷凍で約9ヶ月(再冷凍は避ける)

結論から言うと、ぼんじりは冷蔵で1〜2日、冷凍で約9ヶ月保存できます。保存温度や包装に注意すれば、鮮度と風味を長く保てます。

ぼんじりの基本情報

ぼんじりは鶏肉の尾部にあたる部位で、脂肪が少なく柔らかいのが特徴です。調理法は炭火焼きや塩焼きが一般的ですが、煮込み料理や揚げ物にも向きます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限:品質が保たれる目安。開封前の未加工ぼんじりは、冷蔵で1〜2日、冷凍で約9ヶ月が一般的です。
  • 消費期限:安全に食べられる期限。開封後はできるだけ早く(2日以内)に調理し、冷凍保存であれば解凍後はすぐに使用してください。

保存方法の詳細

常温(室温)

生のぼんじりは常温での保存は推奨できません。気温が20℃以上になると、細菌増殖が急激に進むため、2時間を超える放置は避けましょう。

冷蔵保存

パック未開封の場合は、購入後すぐに冷蔵(0〜4℃)へ移し、1〜2日以内に使用します。開封後は、密閉容器またはジップロックに入れ、できるだけ空気を抜いて保存してください。

冷凍保存

長期保存したい場合は、できるだけ早く冷凍します。0℃以下の急速冷凍が望ましく、1枚ずつラップで包んでからジップロックに入れると、解凍時の乾燥を防げます。保存期間は約9ヶ月が目安です。

保存容器・包装のおすすめ

  • 真空パックまたはジップロック:空気を遮断し、酸化や乾燥を防止。
  • アルミホイル+ラップ二重包装:冷凍時のフリーザーバーン(霜焼け)対策。
  • 密閉容器:開封後の保存に最適。できるだけ小さめの容器に入れ、余分な空間をなくす。

季節別の注意点

夏季は特に細菌増殖が早くなるため、購入後はすぐに冷蔵・冷凍し、常温放置は1時間以内に抑えてください。冬季は室温が低めでも、2時間以上は避けるのが安全です。

まとめ

ぼんじりは低カロリーで栄養価が高い肉類ですが、鮮度が落ちやすい部位です。冷蔵で1〜2日、冷凍で約9ヶ月を目安に保存し、密閉包装と適切な温度管理を徹底すれば、風味と栄養を損なわずに楽しめます。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫または冷凍庫へ入れる
密閉容器・ジップロックで空気を遮断する
冷凍する場合は1枚ずつラップで包んでから保存する
解凍は冷蔵室でゆっくり行い、再冷凍はしない
使用前に表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る

腐敗の見分け方

色が灰白色や黄褐色に変色している
異臭(酸っぱい、腐敗臭)がする
表面にぬめりや粘りがある
カビが生えている
触感がべたつき、柔らかくなりすぎている

よくある質問

A
適切にラップとジップロックで二重包装すれば、風味の低下は最小限に抑えられます。保存期間は約9ヶ月が目安で、解凍後はできるだけ早く調理してください。
A
鮮度が良いぼんじりは、淡いピンク色で光沢があり、血のような濃い赤い部分が少ないです。異臭や粘り、変色がある場合は腐敗のサインです。
A
調理後は常温で30分以内に冷却し、密閉容器に入れて冷蔵(0〜4℃)で保存します。保存期間は2日以内に食べ切るのが安全です。再加熱は中心部までしっかり熱を通してください。
A
ビタミンB群は熱や光に弱いので、冷凍保存が最も栄養保持に有効です。急速冷凍し、解凍は冷蔵室で自然解凍することで栄養流出を抑えられます。
A
夏季は細菌増殖が速く、2時間以上常温に置くと食中毒リスクが高まります。購入後はできるだけ早く(30分以内)冷蔵、すぐに冷凍できない場合は冷蔵で保存し、2日以内に使用してください。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください