果物

レモングラスティー(飲料)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
常温で抽出後1〜2日
冷凍保存
冷凍で約1か月
未開封 製造日から約12か月
開封後 開封後6か月以内

レモングラスティーは、レモングラス(シトロネラ)を乾燥させたハーブティーです。香り高いシトラス系の風味が特徴で、リラックス効果や消化促進が期待できます。ここでは、賞味期限・消費期限の違いと、常温・冷蔵・冷凍それぞれの最適な保存方法を解説し、鮮度を保つコツをご紹介します。

レモングラスティーの基本情報

  • 分類:ハーブ(イネ科)を原料とした飲料
  • 形態:乾燥葉(茶葉)またはティーバッグ
  • 栄養価:100gあたり約86kcal、ビタミンCやミネラルは微量ながら含む
  • 主な効能:リラックス、消化促進、軽い抗酸化作用(※個人差があります)

賞味期限と消費期限の違いと目安

レモングラスティーは加工食品に分類されるため、主に「賞味期限」が設定されます。未開封の状態で保存すれば、品質が保たれる期間は製造日から約12か月です。開封後は空気・湿気に触れることで香りが劣化しやすくなるため、できるだけ早めに使い切ることが推奨されます。

保存方法の詳細

常温保存(未開封)

直射日光と高温・多湿を避け、涼しく乾燥した場所に置きます。密閉容器に入れることで、酸化や虫食いを防げます。未開封であれば、常温で約1〜2週間は風味を保ちますが、長期保存は避けましょう。

冷蔵保存(開封後)

開封後は湿気が品質低下の最大の要因です。冷蔵庫の野菜室に入れ、密閉できるジップロックやガラス容器に移し替えると、香りの劣化を遅らせられます。目安は3〜5日です。

冷凍保存(抽出した茶葉や抽出液)

抽出したレモングラスティーは、冷凍庫で保存すれば約1か月間風味を保てます。冷凍する場合は、密閉できるプラスチック容器に小分けして入れ、解凍は冷蔵庫でゆっくり行うと風味が落ちにくいです。

保存容器・包装のおすすめ

  • 光と空気を遮断できる暗色ガラス瓶またはステンレス製容器
  • ジップロックのように密閉できるプラスチックバッグ
  • 保存時は乾燥剤(シリカゲル)を併用しないこと(湿気を吸収しすぎる恐れあり)

季節別の注意点

  • 夏場:高温多湿になるため、常温保存は特に避け、すぐに冷蔵に移す
  • 冬場:室温が低くなると湿気が結露しやすくなるので、容器の内部を乾かしてから保存

まとめ

レモングラスティーは未開封で約12か月、開封後は冷蔵で3〜5日、抽出液は冷凍で約1か月保存可能です。密閉容器で光・湿気を遮断し、季節に応じた温度管理を行うことで、香りと風味を長く楽しめます。

保存のコツ

密閉容器で保存する
直射日光を避ける
湿気が入らないように乾いた状態で保管する
使用後は余分な水分を拭き取ってから蓋を閉める
冷蔵保存時は野菜室の奥に置く

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
カビが生えている
ぬめりがある
風味が著しく薄くなっている

よくある質問

A
はい、抽出したレモングラスティーは冷凍保存が可能です。密閉容器に入れ、冷凍庫で約1か月間風味を保てます。解凍は冷蔵庫でゆっくり行うと香りが落ちにくくなります。
A
賞味期限は「品質が保たれる目安」なので、過ぎてもすぐに危険になるわけではありません。ただし、香りが弱くなったり、色が変わったりした場合は飲用を控えることをおすすめします。
A
未開封の乾燥茶葉は15〜20℃の涼しい場所が最適です。開封後は湿気を防ぐため、4〜8℃の冷蔵庫野菜室で保存すると、風味を3〜5日保てます。
A
鮮度の目安は色と香りです。色が均一な淡い緑色で、強いシトラス系の香りが残っていれば鮮度が高いと判断できます。変色やカビ、臭いが変わっている場合は廃棄してください。
A
料理で使用した余った抽出液は、冷蔵で3〜5日、冷凍で約1か月保存できます。再加熱する際は沸騰させすぎないようにし、風味が失われないように注意しましょう。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください