ナツグミは甘酸っぱいベリーで、正しい保存をすれば鮮度と栄養を長く保てます。ここでは賞味期限・消費期限の目安と、常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存方法を具体的に紹介します。
ナツグミの基本情報
ナツグミはベリー類に属し、直径約1〜2cmの小さな実です。主に春から初夏にかけて収穫され、食感はジューシーでやや硬めです。
賞味期限・消費期限の違いと目安
- 賞味期限:未開封・未加工の状態で保存した場合、常温では2日以内、冷蔵では5〜7日、冷凍では6〜12か月が目安です。
- 消費期限:加工品(例:ジャムや冷凍ミックス)に表示される期限で、製造日から数えて1〜3か月が一般的です。
保存方法の詳細
常温保存
収穫後すぐに食べない場合は、直射日光と高温を避け、通気性の良い紙袋や網に入れて涼しい場所に置きます。2日以内に食べ切るのが安全です。
冷蔵保存
冷蔵庫の野菜室(0〜4℃)に入れます。以下のポイントを守ると5〜7日間鮮度を保てます。
- 洗う前に乾いた状態で保存し、使用直前に洗う。
- 密閉容器よりも通気性のあるプラスチック容器や紙タオルを敷いた皿が適しています。
- 他の野菜や果物と接触させず、エチレンガスの影響を受けにくくします。
冷凍保存
冷凍庫(-18℃以下)で保存すれば、6〜12か月間品質を保てます。手順は次の通りです。
- 実を軽く洗い、キッチンペーパーで水分を拭き取る。
- 重ならないようにトレイに並べ、1時間程度急速凍結させる。
- 凍ったらジッパー付きフリーザーバッグに移し、空気を抜いて密封する。
保存容器・包装のおすすめ
・通気性容器:紙タオルや通気性プラスチックケースは湿気を吸収し、カビの発生を抑えます。
・真空パック:冷凍時に空気を除去すれば、酸化による風味低下を防げます。
季節別の注意点
- 収穫直後(春〜初夏):実が柔らかくなるため、衝撃に弱い。取り扱いは優しく。
- 雨天が続く時期:表面に水分が残りやすくカビが発生しやすいので、必ず乾かしてから保存。
- 夏場の保存:温度上昇で腐敗が早まるため、冷蔵を徹底し、2日以内に消費するのが安全。
まとめ
ナツグミは低カロリーで栄養価が高いベリーですが、湿度と温度に敏感です。常温では2日以内、冷蔵で5〜7日、冷凍で6〜12か月が目安です。乾燥させてから保存し、通気性のある容器を使うことで、鮮度と風味を長く楽しめます。