果物

夏みかん(果物)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちのコツ

2025年12月27日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
7〜14日
冷凍保存
4〜8週間
未開封 収穫日から約14日
開封後 皮をむいたら7日以内

夏みかんは、暑い季節にさっぱりとした酸味が楽しめる柑橘類です。結論は、冷蔵で2〜3週間、冷凍で1〜2ヶ月保存すれば、風味と栄養をしっかりキープできるということです。

夏みかんの基本情報

夏みかんはミカン科に属し、主に日本各地で栽培されています。直径約5〜7cm、皮は薄くて柔らかく、酸味が強いのが特徴です。100gあたり約51kcalで、ビタミンCやクエン酸が豊富です。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限は風味・食感が最適な期間を示し、未開封の夏みかんは収穫日から約14日が目安です。
  • 消費期限は安全に食べられる期限で、開封後(皮をむいた状態)や傷がついた場合は7日以内に食べ切ることを推奨します。

保存方法の詳細

常温保存(3〜7日)

風通しの良い冷暗所に置き、直射日光と高温を避けます。1日2回程度、軽く乾いた布で表面の水分を拭くとカビの発生を抑えられます。

冷蔵保存(野菜室で2〜3週間)

ポリ袋に入れ、できるだけ空気を抜いて密閉します。袋に小さな穴を開けて軽く通気させると、乾燥と湿気のバランスが取れます。

冷凍保存(皮をむいてカット、1〜2ヶ月)

皮をむき、食べやすい大きさにカットしたら、フリーザーバッグに入れ空気を抜きます。急速凍結できるよう、平らに広げてから冷凍庫に入れましょう。解凍は冷蔵庫でゆっくり行うと風味が保たれます。

保存容器・包装のおすすめ

  • 通気性のあるポリ袋(ジップロック)
  • 乾燥防止のため、紙タオルを1枚挟む
  • 冷凍時は真空パックが最適

季節別の注意点

夏場は温度が上がりやすく、常温保存は3日以内に食べきるのが安全です。逆に秋口になると収穫後の熟成が進むため、冷蔵で保存すると甘味が増します。

まとめ

夏みかんは冷蔵保存が最もおすすめで、2〜3週間は鮮度を保てます。冷凍すれば1〜2ヶ月保存可能です。保存時は乾燥と湿気対策を徹底し、腐敗サインを見逃さないようにしましょう。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫の野菜室へ入れる
ポリ袋に入れ空気をできるだけ抜く
紙タオルで軽く水分を拭き取ってから保存する
冷凍する際は皮をむきカットしてから密閉保存する

腐敗の見分け方

皮がしなびて乾燥している
変色(緑や茶色)している
異臭がする
表面にカビが生えている

よくある質問

A
冷凍保存でもビタミンCはある程度保持されますが、解凍後は食感がやや柔らかくなります。ジュースやスムージーに利用すれば風味の変化はほとんど感じられません。
A
皮がツヤあり、色が均一なものが鮮度が高いです。触ってみて軽く弾む感触があり、へたが乾燥していないものを選びましょう。
A
カット後は酸化が進むため、ラップでしっかり包み、冷蔵の野菜室で保存します。2〜3日以内に食べ切るのが目安です。
A
ビタミンCは熱と光に弱いので、冷蔽保存(ポリ袋に入れ暗所)と低温(2〜8℃)が最適です。冷凍する場合は急速凍結し、解凍は冷蔵庫で行うと栄養ロスが最小です。
A
夏みかんは酸味が強く、皮が薄いため乾燥しやすいです。そのため、保存時に紙タオルで軽く水分を拭き取り、密閉袋に入れると乾燥とカビの発生を防げます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

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更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください