果物

いちご(果物)の賞味期限と正しい保存方法|鮮度を長持ちさせるコツ

2025年12月27日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
数時間〜半日(非推奨)
冷凍保存
1〜2ヶ月
未開封 購入日から2〜3日(冷蔵)
開封後 開封後2日以内(冷蔵)

いちごは傷みやすい果物ですが、正しい保存方法を守れば購入後でも数日間は鮮度を保てます。本記事では、いちごの賞味期限と消費期限の目安、常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存ポイント、さらに腐敗を見分けるサインやよくある質問に答えます。

いちごの基本情報

いちごはバラ科に属する一年草の果実で、甘酸っぱい風味が特徴です。100gあたり約31kcalで、ビタミンCや食物繊維、ポリフェノールが豊富です。日本各地で栽培され、季節は主に12月〜5月がピークです。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限:品質が保たれる期間。いちごは冷蔵で約2〜3日、冷凍で約1〜2ヶ月が目安です。
  • 消費期限:安全に食べられる最終日。いちごは生鮮食品のため、賞味期限とほぼ同じ期間と考えてください。

保存方法の詳細

常温保存

いちごは常温では数時間から半日程度しか持ちません。風通しの良い冷暗所に置き、できるだけ早く食べるか、すぐに冷蔵へ移すことをおすすめします。

冷蔵保存(野菜室)

パックのまま、ヘタは下向きにし、ペーパータオルで軽く覆って湿度を調整します。洗うのは食べる直前にし、2〜3日以内に消費してください。

冷凍保存

ヘタを取り除き、軽く水気を拭き取ってからフリーザーバッグに平らに入れます。できるだけ空気を抜き、-18℃以下で保存すれば1〜2ヶ月持ちます。解凍は冷蔵でゆっくり行うと風味が保たれます。

保存容器や包装のおすすめ

  • 通気性のあるプラスチックケースや紙容器は湿気がこもりやすくなるため、ペーパータオルと組み合わせる。
  • 冷凍時はジップロックのように密閉できる袋を使用し、平らにして重ね保存すると解凍時に形が崩れにくい。

季節別の注意点

収穫直後の春先は水分が多く傷みやすいので、すぐに冷蔵へ。晩秋の品種は甘みが増す代わりに表面が乾燥しやすく、保存前に軽く水で拭くと効果的です。

まとめ

いちごは鮮度が命です。購入後はなるべく早く冷蔵に移し、ペーパータオルで湿度管理を行いましょう。長期保存したい場合は冷凍が最適です。正しい保存で、甘さと栄養をしっかりキープしてください。

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保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫へ入れる
ヘタは下向きにして保存する
ペーパータオルで湿度を調整する
洗うのは食べる直前にする
冷凍時はヘタを取り除き密閉容器に入れる

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
表面がぬるつく
カビが生えている

よくある質問

A
はい、冷凍すると甘味は保たれますが、食感はやや柔らかくなります。スムージーやジャムに利用すると風味の変化が少なくなります。
A
表面に黒ずみやカビがなく、香りが甘くフレッシュであれば食べられることが多いです。ただし、変色やぬめりがある場合は廃棄してください。
A
保存前に洗うと水分が残り傷みやすくなるため、食べる直前に流水で軽く洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
A
ヘタは果実の保護層になるため、保存中はヘタを付けたままにした方が鮮度が保ちやすいです。食べる直前に取り除くと良いでしょう。
A
加熱処理したジャムは密閉瓶に入れ冷蔵で約1週間、タルトは冷蔵で2〜3日が目安です。冷凍すればジャムは約2ヶ月、タルトは約1ヶ月保存可能です。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

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情報ソース

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更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください