果物

あきづき(果物)の賞味期限と正しい保存方法|鮮度を長持ちさせるコツ

2025年12月27日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
3〜7日
冷凍保存
約4週間
未開封 製造日から約30日(未開封)
開封後 開封後は5日以内に食べ切ることを推奨

あきづきは糖度が高くジューシーな日本産の梨です。正しい保存をすれば、冷蔵で2〜3週間、冷凍で約1ヶ月と長く楽しめます。本記事では、賞味期限・消費期限の目安と、常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存ポイント、腐敗サインの見分け方を管理栄養士が詳しく解説します。

あきづきの基本情報

  • 分類:果物(梨)
  • 品種名:あきづき(日本各地で栽培され、千葉県でも栽培例があります)
  • 特徴:糖度約13〜15%の甘さ、果肉はやわらかくジューシー
  • 栄養価(100gあたり)
    • 炭水化物:15g
    • 食物繊維:3.1g
    • ビタミンC:5mg
    • カリウム:120mg

賞味期限・消費期限の違いと目安

賞味期限は品質が保たれる目安です。あきづきは冷蔵で約2〜3週間が目安です。
消費期限は安全に食べられる期限で、開封後は5日以内に食べ切ることをおすすめします。

保存方法の詳細

1. 常温保存(風通しの良い冷暗所)

温度15〜20℃、湿度60%前後の場所で、新聞紙に包んで保存すると3〜7日持ちます。

2. 冷蔵保存(野菜室)

温度0〜5℃が理想です。ビニール袋に軽く穴を開けて空気を通すか、通気性のある保存容器に入れ、14〜21日間鮮度を保てます。

3. 冷凍保存

皮をむき、薄切りまたはくし形にカットし、ラップで個別に包んでからジッパー付き保存袋に入れます。急速冷凍で-18℃以下を保ち、約4週間保存可能です。解凍は冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジの解凍モードを利用してください。

保存容器・包装のおすすめ

  • 通気性のあるビニール袋(新聞紙と併用)
  • 密閉できるプラスチック容器(冷凍時はラップで個別包装)
  • 冷蔵時は野菜室の野菜トレイに置くと衝撃を防げます

季節別の注意点

  • 収穫期(秋)は特に鮮度が高いので、すぐに冷蔵へ移すと長持ちします。
  • 冬季は低温障害は起きにくいですが、乾燥しやすいので湿度管理に注意。
  • 春先は気温上昇で常温保存が短くなるため、なるべく冷蔵で保管してください。

まとめ

あきづきは適切な温度管理と包装で、冷蔵で2〜3週間、冷凍で約1ヶ月と長く楽しめます。腐敗サインに注意し、購入後はできるだけ早く冷蔵へ移すことが鮮度維持のポイントです。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫の野菜室へ入れる
新聞紙で包んで通気性を確保する
冷凍時は皮をむき個別にラップで包む
保存容器は密閉できるものを選ぶ
湿度が低すぎる場合は軽く水で拭いてから保存する

腐敗の見分け方

変色している
異臭がする
表面にぬめりがある
カビが生えている
柔らかくなりすぎて形が崩れる

よくある質問

A
冷凍すると細胞壁が破壊されやや柔らかくなりますが、スムージーや加熱料理(コンポート、ジャム)に利用すれば食感の違和感は少なくなります。解凍は冷蔵でゆっくり行うと風味が保たれます。
A
表面がツヤあり、へこみや斑点がないことが鮮度の目安です。また、軽く押したときにやや弾力が残っているものが新鮮です。甘い香りが漂うものは糖度が高く、食べ頃と判断できます。
A
カット後は酸化が進むため、レモン汁を薄くまぶし、密閉容器に入れて冷蔵で保存します。2〜3日以内に食べ切ると風味と栄養を損なわずに済みます。
A
低温(0〜5℃)での冷蔵保存が最も栄養保持に適しています。特にビタミンCは温度が高くなると減少しやすいため、冷暗所での常温保存は避け、カットした場合は酸化防止のためにレモン汁を使用すると効果的です。
A
長期保存は冷凍がおすすめです。皮をむき、薄切りにしてラップで個別に包み、ジッパー付き保存袋に入れ急速冷凍します。冷凍庫の温度が-18℃以下であることを確認し、保存期間は約4週間以内に使用してください。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください