果物

11月みかん(柑橘品種)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2026年2月7日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
7日〜14日
冷凍保存
約4週間〜2ヶ月
未開封 製造日から約14日
開封後 冷蔵で3〜5日以内

結論から言うと、11月みかんは冷蔵保存が最も長持ちし、常温でも1〜2週間は品質を保ちます。正しい保存容器やコツを守れば、風味と栄養を失わずに食べられる期間を最大化できます。

11月みかんの基本情報

「11月みかん」は日本各地で収穫される一般的なミカン科の柑橘品種です。1個(約150 g)あたりで、ビタミンCやカリウムが豊富です。皮が薄く、甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。

賞味期限・消費期限の違いと目安

  • 賞味期限は品質が保たれる目安で、未開封のまま常温で約7〜14日、冷蔵で約14〜21日です。
  • 消費期限は安全に食べられる期限で、皮をむいた状態(開封後)は冷蔵で3〜5日以内が目安となります。

保存方法の詳細

常温保存

風通しの良い冷暗所(15〜20℃)に置き、直射日光と湿気を避けます。1〜2週間が目安です。

冷蔵保存(野菜室)

ポリ袋に入れ、軽く口を閉じて野菜室に入れます。湿度が高くなりすぎないように、袋に数箇所小さな穴をあけると効果的です。2〜3週間持ちます。

冷凍保存

皮をむき、食べやすい大きさにカットしてフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて保存します。約1〜2ヶ月で風味を保てますが、解凍後はすぐに使用してください。

保存容器や包装のおすすめ

・通気性のあるポリ袋(小さな穴を開ける)
・密閉できるジップロックバッグ(冷凍時)
・紙製の通気袋(常温保存)
・冷蔵庫の野菜室の専用トレイに平らに並べる

季節別の注意点

11月は収穫期直後で糖度が高く、傷みやすいです。特に雨や湿度が高い日が続くと表面が軟化しやすくなるため、収穫後できるだけ早く冷蔵に移すことが重要です。

まとめ

11月みかんは冷蔵保存で最も長持ちし、常温でも1〜2週間は安全に食べられます。保存のコツを守り、腐敗サインに注意すれば、甘くジューシーな状態を長く楽しめます。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫の野菜室へ入れる
ポリ袋に小さな穴を開けて通気性を確保する
乾燥を防ぐために袋の中の水分を拭き取る
冷凍する場合は皮をむいてカットし、空気を抜く

腐敗の見分け方

表面が黒く変色している
異臭がする(酸っぱい・腐敗臭)
触るとぬめりがある
カビが生えている

よくある質問

A
はい、皮をむきカットした状態でジップロック袋に入れ、空気を抜いて冷凍すれば約1〜2ヶ月保存可能です。解凍は冷蔵庫で自然解凍し、すぐに使用してください。
A
賞味期限は品質の目安です。過ぎても変色・異臭・カビが無ければ食べられますが、風味は落ちます。安全面が不安な場合は廃棄をおすすめします。
A
冷蔵保存は野菜室の5〜8℃が最適です。常温保存は15〜20℃の涼しい場所を選び、直射日光と湿度が高い環境は避けてください。
A
皮をむいた状態(開封後)は冷蔵で3〜5日が目安です。保存容器は密閉できるものを使用し、できるだけ早く食べ切ると風味が保てます。
A
ジャムにした場合は沸騰殺菌した瓶に入れ、冷暗所で保存すれば開封前は約6か月持ちます。開封後は冷蔵で2〜3週間が目安です。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

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情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください