やずやの発芽十六雑穀(米)は、発芽させたことで栄養価が高まった米です。未開封は約12か月、開封後は冷蔵で約12か月、冷凍なら約24か月保存できます。ここでは賞味期限・消費期限の目安と、鮮度を保つための具体的な保存方法を解説します。
やずやの発芽十六雑穀の基本情報
発芽十六雑穀は、白米に加えて大豆・黒米・キヌアなど計16種類の雑穀をブレンドし、発芽させた商品です。発芽によりビタミンB群や酵素が増加し、100gあたり約68kcalと低カロリーながら食物繊維が豊富です。炊飯だけでなく、サラダやスープの具材としても利用できます。
賞味期限・消費期限の違いと目安
・賞味期限は風味や品質が保たれる期限です。未開封のパッケージには通常、製造日から12か月の賞味期限が記載されています。
・消費期限は安全に食べられる期限で、開封後や調理済みの状態で適用されます。開封後はなるべく早く使い切ることが推奨されますが、適切に保存すれば冷蔵で約12か月、冷凍で約24か月は問題なく食べられます。
保存方法の詳細
常温保存
直射日光と湿気を避け、風通しの良い涼しい場所(15〜20℃)に保管します。開封後は密閉容器に移し、湿気が入らないように注意してください。目安は未開封で6〜12か月、開封後は3か月以内が安全です。
冷蔵保存
冷蔵庫の野菜室やチルド室(0〜5℃)が最適です。開封後はジッパー付きの保存袋や密閉容器に入れ、空気を抜いてから保存します。冷蔵での保存期間は未開封でも12か月、開封後でも12か月まで可能です。
冷凍保存
長期保存したい場合は、冷凍庫(-18℃以下)に入れます。小分けにしてフリーザーバッグに入れ、できるだけ空気を抜いて密封してください。冷凍保存での目安は未開封でも24か月、開封後でも24か月です。解凍は冷蔵で自然解凍するか、電子レンジの解凍モードを使用してください。
保存容器や包装のおすすめ
・ジッパー付き保存袋(二重構造)
・密閉できるプラスチック容器(容量は使用量に合わせて)
・真空パック機があれば真空保存が最も効果的です。
季節別の注意点
夏場は湿度が高くなりやすいため、常温保存は避け、必ず冷蔵か冷凍に切り替えると劣化を防げます。冬場は乾燥が進むため、保存容器の密閉状態を特に確認してください。
まとめ
やずやの発芽十六雑穀(米)は、未開封で約12か月、開封後でも冷蔵・冷凍で長期保存が可能です。湿気・高温を避け、密閉容器に入れることが鮮度保持のポイントです。保存期間が過ぎても「変色・異臭・湿気・虫食い」などの腐敗サインが出たら使用を中止してください。