味醂は未開封のまま冷暗所で保存すれば約2年、開封後は冷蔵で約6か月持ちます。正しい保存方法を守れば、料理の風味を長く楽しめます。

味醂の基本情報

味醂は米麹と酒精を発酵・加熱させて作られる甘味調味料です。アルコール度数は約14%程度で、100gあたり約68kcalのエネルギーが含まれます。甘みと旨味が料理に深みを与えるため、和食の調味料として広く使われています。

賞味期限と消費期限の違いと目安

  • 賞味期限(Best‑Before):未開封の味醂は製造日から約2年が目安です。風味が落ちる前に使い切るとベストです。
  • 消費期限(Use‑By):開封後は細菌増殖のリスクがあるため、冷蔵保存で約6か月以内に使い切ることが推奨されます。

保存方法の詳細

常温保存

未開封のまま直射日光や高温を避け、15〜20℃程度の涼しい暗所に保管すれば、約1年は品質を保てます。ただし、開封後はなるべく早く冷蔵へ移すことが重要です。

冷蔵保存

開封後は必ずフタをしっかり閉め、冷蔵庫の野菜室(約3〜5℃)で保存します。保存期間は約6か月が安全な目安です。

冷凍保存

長期保存が必要な場合は、密閉できるジッパー付き容器や真空パックに入れ、-18℃以下で保存します。風味は多少変化しますが、最大6か月まで品質を保てます。

保存容器や包装のおすすめ

・ガラス瓶や耐熱プラスチック容器は密閉性が高くおすすめです。
・開封後はアルミホイルやラップで口を覆い、空気接触を最小限にします。
・冷凍する際は小分けにして、使用分だけ解凍できるようにすると便利です。

季節別の注意点

  • 夏場は温度上昇で劣化が早まるため、開封後はすぐに冷蔵へ。
  • 冬場は室温が低くなるため、未開封は常温保存でも比較的長持ちしますが、結露に注意。
  • 雨季・湿度が高い時期は容器の外側が湿ってカビが生えやすくなるので、乾燥した布で拭いてから保存。

まとめ

味醂は未開封で約2年、開封後は冷蔵で約6か月が目安です。常温保存は直射光と高温を避け、開封後は必ず冷蔵・密閉し、必要に応じて冷凍保存を活用しましょう。正しい保存で、料理の甘みと旨味を長く楽しめます。

参考:味付け海苔(乾物)の賞味期限と正しい保存方法