正しい保存方法を知るだけで、食材を長持ちさせることができるんです。
釣った魚の保存について詳しく解説します。
えびお
たまごん
えびおはじめに 釣った魚を安全に保存する重要性
💡 この記事のポイント:管理栄養士監修のもと、科学的根拠に基づいた情報をお届けします。
朝早く湖で釣り上げたばかりの魚、あの瞬間のワクワク感は格別ですよね。私もかつては「すぐに食べれば大丈夫」なんて考えていましたが、保存のミスで食中毒になった経験があります。そのときに学んだのは、鮮度と安全は切っても切れない関係だということです。だからこそ、今日からは一緒に正しい保存法を身につけて、安心して美味しい魚料理を楽しみましょう。
保存の基本 鮮度を保つポイント
まずは釣り上がった瞬間に氷で冷やすことが基本です。氷の温度は0℃前後で、魚の体表温度を2時間以内に5℃以下に下げると、細菌の増殖が抑えられます。ここで覚えておきたいのは、常温が5〜60℃で、できるだけ早く冷蔵に移すことが重要という点です。夏場の気温が30℃を超えると、1時間以内に冷やすのがベストです。
冷蔵保存の目安は0〜5℃の環境で1日です。1日以内に食べると、身が締まり甘みが残りますが、魚の種類によって異なります。脂の多い魚は1日で食べ切るのが理想的です。これは脂が酸化しやすく、時間が経つと臭みが出やすいからです。
冷凍保存は-18℃以下が推奨され、1か月以内に使い切ると品質が保てます。-18℃以下で24時間以上凍らせれば、アニサキスのリスクも低減します。解凍は冷蔵庫内でゆっくり行うと、5℃以下のまま保てるので安全です。急いで流水で解凍すると、表面が温まって細菌が増える恐れがありますから、冷蔵解凍を選んでください。
ブランチング(冷凍前にさっと茹でて酵素を止める処理)は、沸騰した湯で1〜2分ほど行うと、表面の微生物が減ります。特に血合いや内臓を取り除いた後に軽く湯通しすると、鮮度が長持ちします。ブランチング後はすぐに氷水に入れて急冷し、余熱での加熱を防ぎましょう。ただし、ブランチングの時間を長くしすぎると、食感が硬くなる可能性があります。
実践チェックリスト
- 氷で瞬時に冷やすことが第一歩です
- 常温は5〜60℃、できるだけ早く冷蔵へ移すのが原則です
- 冷蔵保存は0〜5℃で1日が目安です
- 冷凍は-18℃以下で1か月以内に使用すると風味が保てます
- 解凍は冷蔵庫内で行い、再冷凍は品質低下のため避けましょう
- ブランチングは沸騰湯で1〜2分、2時間以内に氷水で急冷します
達成率: 0/6
再加熱の際は中心温度が75℃以上になるように1分以上加熱してください。これで残っている細菌はほぼ働きが止まります。温度が75℃に達した瞬間にほとんどの食中毒菌は死ぬので、温度計で確認すると安心です。
気づいたら、釣った魚の期限が過ぎていた。ちょっとした手順が後の味を大きく左右するのです。血抜きから氷の使い方、一次冷却の目安まで、カフェで語り合うようにざっくりまとめました。
釣った直後の処理と一次冷却
私が初めて大物を釣り上げたとき、魚をすぐに手元に持ち帰るべきかと迷ったことがあります。あの瞬間のちょっとした手順が後の味を大きく左右するんです。血抜きから氷の使い方、一次冷却の目安まで、カフェで語り合うようにざっくりまとめました。
血抜きの手順
まずは血抜き。血が残っていると臭みが出やすくなるので、できるだけ早く処理したいです。私がやっているのは、釣り上がったら2時間以内に頭を落とし、エラの裏側に小さな切れ目を入れる方法です。エラの血管が切れると血が自然に流れ出します。手軽で、数分で終わります。
- 頭部を切り落とすと血の流れが速くなる
- エラの裏側に浅く切れ目を入れると血が抜けやすい
- 血が透明になるまで軽く水で流すと余計な臭みが減ります
血抜きが終わったらすぐに氷の上に移すのがポイント。血が残っていると温度が上がりやすくなるので、早めに冷やすことが大事です。
氷の使い方
氷は「たっぷり」だけでなく「配置」も重要です。私のおすすめは、氷を魚の周りに立体的に置くこと。魚全体が氷に触れるようにすれば、表面だけでなく内部まで均一に冷やせます。氷の量は、魚の重さの約1.5倍が目安です。たとえば1キロの魚なら、1.5キロ分の氷が理想的です。これだけの量があると、氷が2時間以内に溶けても温度が5℃以下に保たれます。
氷はできるだけ新鮮なものを使い、氷水に変わったらすぐに水を捨てて新しい氷に入れ替えると、温度上昇を防げます。氷が溶け始めると水が温まってしまい、常温の5〜60℃に入るリスクがあるんです。だから、できるだけ早く氷を交換するのが安全です。
一次冷却の目安
一次冷却は、釣り上がってからできるだけ早く始めることが大切です。私が実践しているのは、魚を氷の上に置いたら2時間以内にクーラーボックスに入れ、温度が0〜5℃に保たれるようにすることです。この温度帯なら、細菌の増殖がほぼ止まりますし、鮮度も長持ちします。
温度が5℃を超えてしまうと、常温に入る可能性があるので、できるだけ早く冷蔵庫に移すか、氷でしっかり冷やし続けることが必要です。冷蔵保存は0〜5℃で1日が目安なんです。これを超えると、風味が徐々に落ちてきて、食感も変わってしまいます。
- 氷上での冷却は30分以内に終えると安心
- クーラーボックスに入れたら温度計で0〜5℃を確認
- できるだけ早く冷蔵庫に移すか、氷を足して温度を保つ
もし冷凍保存が必要なら、-18℃以下で1ヶ月以内に使い切るのがベストです。再凍結は品質が落ちやすいので、できるだけ避けましょう。
血抜きで臭みを抑え、氷をたっぷりかつ立体的に配置し、一次冷却は0〜5℃でできるだけ早く完了させることが、釣った魚を最高の状態で楽しむコツです。次の釣行で試してみてくださいね。

えびお
たまごん冷蔵保存のコツと注意点
適切な温度設定
私、昔は冷蔵庫の温度設定を「5℃」くらいで済ませていましたが、鮮度が落ちるのが早くてがっかりした経験があります。今は0〜4℃に保つようにしています。なぜなら細菌は5℃を超えると急激に増えるとされているので、できるだけ低く抑えると増殖リスクが減ります。温度が低いほど酵素の働きも遅くなるので、魚本来の旨みが長く保てるんです。
容器選びと包装方法
魚を冷蔵する際に大事なのは空気との接触を最小限にすることです。私はまず、魚全体を一枚のキッチンペーパーで包んでから、密閉できるプラスチック容器に入れます。キッチンペーパーが余分な水分を吸い取ってくれるので、表面がべたつかずにすっきりしましょう。その上からラップでしっかり覆うと、さらに酸素の侵入を防げます。この二重包装、手間がかからずにできるんです。
- プラスチック容器は蓋がしっかり閉まるものを選びましょう
- ラップはできるだけ薄手のものを使うと、冷気の流れが妨げられません
- 魚の表面に血液が残っていると酸化が進むので、軽く水で洗ってから乾かすと安心です
これで保存中に酸化が進むのを防げるので、風味が長持ちします。
保存期間の目安
種類別に見ると、白身魚は1日がベストです。脂の多い青魚は1日以内に食べるのが理想的です。なぜなら脂が酸化しやすく、時間が経つと臭みが出やすくなるからです。私が最近釣ったサバは、冷蔵で目はぷりっとした食感が残っていましたが、1日を過ぎると少し硬くなり始めました。これは脂が酸化し始めたサインです。
保存期間の目安を守ると、食中毒のリスクも低くなります。細菌は5℃以上の環境で増えるので、冷蔵庫の温度がしっかり低く保たれていれば、1日以内に食べ切るのが安全です。もし「まだ大丈夫?」と迷ったら、無理に食べようとせずに捨てるのが賢明です。
魚を冷蔵したまま長時間放置しないことが大切です。調理後はすぐに冷蔵庫に戻す習慣をつければ、鮮度を保ったまま美味しくいただけます。これで、釣った魚を安心して楽しめますね。

釣った魚保存法
鮮度を保つコツ
冷凍保存で長期保存を実現
急速冷凍のメリット
急速に凍らせると氷の結晶が小さくなるんです。小さな結晶は細胞壁を傷つけにくく、解凍したときに身がふっくらします。私も以前は普通の冷凍庫に入れたまま放置して、解凍したら水っぽくなった経験があります。急速冷凍を取り入れたら、まるで新鮮なままのように食感が残るのを実感しました。
家庭用の冷凍庫でも氷点下二十度以下にすれば、数時間で表面が凍ります。氷点下がしっかり保たれると、中心まで均一に冷えるので、菌の増殖リスクも低くなります。これが安全に保存できる大きなポイントです。さらに、急速冷凍は結晶が微細になるため、解凍後の汁が少なくなるという副次的な効果もあります。
凍らせる前に魚の表面を軽く拭くと、余計な水分が取り除かれ、氷の付着が均一になります。私が最初にやったのは、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ることでした。その結果、凍ったときに氷の層が薄くなり、解凍がスムーズになったんです。
凍結前の下処理
血抜きと内臓除去は欠かせません。血液が残っていると酸化が進みやすく、色が変わりやすくなるからです。私が最初にやったのは、釣った直後に流水で軽く洗い、腹を開いて内臓をすべて取り除くことでした。これだけで臭みが大幅に減ります。
ブランチングという手法も有効です。沸騰した湯に一分ほどさっとくぐらせると、表面の酵素が止まり、鮮度が保たれます。熱処理後は2時間以内に氷水に移すと温度が急激に下がり、結晶化を抑えることができます。ブランチングの時間を長くしすぎると逆に食感が硬くなるので、短時間がコツです。
- 血抜きは釣り上がったらすぐに行うと血液が流れやすくなる
- 内臓は丁寧に取り除くことで臭み防止
- ブランチングは一分程度で十分
- 氷水で急冷すると結晶が小さくなる
- 表面の水分はキッチンペーパーで拭き取ると凍りやすくなる
これらの下処理をすべて終えたら、魚全体をラップでしっかり包み、できれば真空パックに入れます。空気が残らないようにするだけで、酸化が抑えられ、風味が長持ちします。私が真空パックを使い始めてから、冷凍庫の奥にしまっておいた魚でも、解凍したときにほぼ新鮮な味が楽しめるようになりました。
冷凍保存の期間と品質管理
厚生労働省の基準では、-18度以下で保存すれば一ヶ月が目安とされています。私が実際に試したのは、同じ魚を二つに分けて、片方は2時間以内に使い、もう片方は一ヶ月後に解凍したケースです。味と食感に大きな差は感じませんでしたが、二ヶ月を過ぎたものはやや乾燥感が出てきました。だから、できるだけ早く使い切るのがベストです。
もし長く保存したい場合は、真空パックやジップロックで空気を抜いてから凍らせると、酸化を防げます。ここで大事なのは、保存袋の中にできるだけ空気を残さないことです。空気が残ると酸化が進み、風味が落ちやすくなります。空気が少ないほど氷の結晶が均一になり、解凍後の水分も少なくなるのです。
解凍は冷蔵庫内で行うのが安全です。5度以下の環境でゆっくり解凍すれば、細菌が増えるリスクを最小限に抑えられます。急いで常温で解凍すると、表面が常温に長く留まるので注意が必要です。私が冷蔵庫で解凍したときは、前日の夜に袋ごと入れておくだけで、朝にはちょうど食べごろになります。
再加熱は中心温度が75度以上で1分以上が目安です。これを守れば、残り物でも安全に食べられます。再加熱のときに鍋やフライパンで均一に熱が通るようにかき混ぜると、温度ムラがなくなります。
急速冷凍で結晶を小さくし、血抜きと内臓除去で臭みを取り除き、空気を抜いた包装で保存すれば、一ヶ月以内に食べ切る限り、釣った魚の美味しさをしっかり保てます。これ、実践してみてください。季節を問わず、いつでも新鮮な魚料理が楽しめます。
えびお
たまごん包装方法別テスト
| 条件 | 保存期間(日) | 品質維持率(%) | 評価 |
|---|---|---|---|
| 真空包装 おすすめ | 14 | 92 | |
| ラップ包装 | 5 | 78 | |
| 密閉容器 | 7 | 85 | |
| 冷凍保存 | 30 | 70 |
真空包装が最も保存性と品質を保ち、家庭でも手軽に実施できる。
真空パック・ジップロック活用術
釣り帰りに「今日は何が獲れたかな?」とワクワクしながら、早速冷蔵庫へ運んだあの日のこと、覚えていますか。私も最初は魚をそのままラップで包むだけでした。味は落ちてしまい、結局捨てることに。そんな経験から、真空パックとジップロックを上手に使う方法を試行錯誤してきました。今日はそのコツをカフェで語り合うように、ゆっくりお伝えしますね。
真空パックの効果
まず真空パックの一番の魅力は「酸素を遮断できる」ことです。酸素が入らないと酸化が抑えられ、身が乾燥しにくくなります。酸化が進むと風味が変わりやすく、特に脂の多い青魚は数時間で味が落ちやすいんです。だから、釣ったその日に真空にすると、鮮度が保たれたまま1日程度美味しく食べられます。これは、酸素が少ない環境で細菌の増殖が遅くなるからです。
さらに、真空パックは冷凍保存にも最適です。-18℃以下で保存すれば、1か月は品質を保てます。冷凍庫の奥に埋もれがちですが、真空にしておくと「氷の結晶が魚肉に直接触れない」ため、解凍したときの食感が格段に良くなります。解凍は冷蔵庫内で5℃以下に保ちながら行うと、温度上昇が緩やかで常温5〜60℃に3時間以上留まらないので安全です。
- 酸素遮断で酸化防止
- 冷凍時の氷割れ防止
- 解凍ロスが減る
ジップロックの使い方
ジップロックは真空パックほどの設備は不要だけど、工夫次第で十分に活用できます。まずは「空気抜き」テクニックです。袋の口を閉じたまま、平らに置いて水の重みで空気を押し出すと、ほぼ真空に近い状態が作れます。簡単で、子どもと一緒にやると楽しい時間になります。
次に小分けの重要性です。大きな魚をそのまま冷凍すると、解凍したときに全体が溶けてしまい、使いきれない部分が出てきます。ジップロックに1食分ずつ分けて入れれば、必要な分だけ取り出せて余計な解凍ロスがありません。この方法で、冷蔵保存は1日以内、冷凍保存は1か月以内に使い切ることができました。これは、温度管理と解凍回数が減ることで、細菌が増えるチャンスが減るからです。
- 水の重みで空気抜き
- 1食分ずつ小分け
- 冷蔵は1日以内、冷凍は1か月以内が目安
機材別保存比較
真空パックとジップロック、どちらが自分に合うか迷うこと、ありますよね。ここではそれぞれの特徴をシンプルに比べてみました。まずコスト面です。真空パックは専用機が必要で初期投資がかかりますが、長期的に見ると袋自体が安くなることが多いです。一方ジップロックは機械が不要で手軽に始められますが、袋が厚手でないと冷凍時に破れやすいので、多少余分に費用がかかります。
手間の面では、真空パックは一度に大量に処理できるのが強みです。釣った魚が多いときは、まとめて真空にすれば時間短縮になるです。ジップロックは1枚ずつ作業するので手間が増えますが、ちょっとした残り物や小さな魚には便利です。どちらも「再冷凍は品質が落ちる」ので、一度凍らせたら使い切る計画が大事です。
安全面でのポイントは、保存温度と加熱です。冷蔵は0〜5℃を守り、1日以内に食べ切るのが安心です。冷凍は-18℃以下で保存し、1か月以内に調理すれば品質が保たれます。調理前に解凍したら、中心温度が75℃以上で1分以上加熱すれば、食中毒菌のリスクはほぼなくなります。特に魚はアニサキス対策として、60℃で1分以上の加熱か、-18℃以下で24時間以上の冷凍が推奨されています。
- 真空パックは初期投資が必要だけど大量処理に最適
- ジップロックは手軽だけど小分けに向く
- 保存温度は冷蔵0〜5℃、冷凍-18℃以下が基本
- 加熱は中心温度75℃以上で1分以上が目安
読者の皆さん、自分の釣りスタイルに合わせて試してみてください。真空パックでしっかり酸素を遮断すれば、鮮度が長持ちしますし、ジップロックで手軽に小分けすれば、毎日の料理が楽になります。これで「今日は何を作ろう?」と迷う時間も減ります。次の釣行で実践してみてくださいね。

保存中の鮮度チェック方法
色・匂い・触感の見極め
釣り上げたばかりの魚は、光が当たるときれいな光沢が出ます。透明感があるほど身が締まっている証拠です。逆に、くすんだ色やくすんだ光沢は、時間が経っているサインです。私も以前は色だけで判断していましたが、匂いを見逃すと大変なことになると知ってからは必ず鼻を近づけます。新鮮な魚は海の香りがほんのりと漂い、酸っぱい匂いや腐敗臭はすぐに感じ取れます。触ってみて、身が弾むような感触があるのが理想です。指で軽く押したときに2時間以内に元に戻らないと、すでに水分が抜けている可能性があります。
鮮度テストの具体例
まずは冷蔵保存した魚を取り出し、氷水にさっと浸すテストです。氷水に入れた瞬間に身がしっかりと引き締まって沈むのが新鮮な証拠です。逆に、すぐに浮いたりゆっくり沈むと、内部に空気が入り込み始めているサインです。次に、薄く切った身の表面に指で軽く押す方法があります。3秒以内に凹みが戻るなら、まだ鮮度が保たれています。私が実践しているのは、保存開始から1日目にこのチェックを行うことです。1日目までに鮮度が落ち始めるのは、細菌がゆっくりと増殖し始めるタイミングだからです。
異常が疑われた時の対処
もし匂いがいつもと違う、色が暗くなっている、触感がべたつくと感じたら、2時間以内に使用を中止してください。特に常温である5〜60℃に長時間さらされた場合は、食中毒リスクが高まります。安全のために、保存温度は0〜5℃に保ち、調理後はできるだけ早く5℃以下に冷却するのが基本です。私が失敗した経験として、夏の暑い日に外で魚を置きっぱなしにしたことがあります。その結果、匂いが変わり、食べるのをやめましたが、もし食べてしまっていたら大変なことになっていたです。異常が疑われたら、まずは冷蔵庫から取り出し、余分な水分を拭き取り、すぐに捨てるか、厚めにラップで包んで冷凍庫に入れます。冷凍保存は-18℃以下が目安で、1か月以内に使い切ることができました。再冷凍は品質が落ちるだけでなく、微生物が増えるリスクもあるので避けましょう。
毎回の保存時にチェックリストを頭に入れておくと安心です。光沢があるか、匂いは海の香りか、触感は弾むか、氷水テストで沈むか、これらを順に確認すれば、鮮度をしっかり見極められます。次に釣りに行ったときはこの方法を試してみてください。自分の手で鮮度を判断できると、料理の楽しさがさらに広がります。
えびお
たまごん調理前の解凍と下処理テクニック
安全な解凍方法
私が初めて釣ったアジを冷凍庫から取り出したとき、2時間以内に常温で解凍しようとして失敗した経験があります。冷蔵庫内でゆっくり解凍するのが一番安全です。温度が5℃以下に保たれた状態で解凍すれば、常温である5〜60℃に入る時間を最小限に抑えられます。厚生労働省の基準では、できるだけ早く冷蔵温度へ戻すことが求められていますから、解凍開始から4時間以上かけるのは避けた方が良いです。
具体的には、冷凍した魚をラップで包んでから、冷蔵庫の最下段に置きます。ここでの目安は、1kg程度の魚なら約12時間が目安です。なぜなら、厚さが増すほど中心部の解凍に時間がかかり、温度が上がりすぎるリスクが高まるからです。もし急ぎの場合は、密閉袋に入れたまま冷水にくぐらせますが、このときは30分ごとに水を替えて温度上昇を防ぎます。30分以上放置すると常温に入る可能性があるので注意が必要です。
解凍後の水分除去
解凍が終わったら、まずは表面の水分をしっかり拭き取ります。水分が残っていると揚げたときに油はねが激しくなるんです。キッチンペーパーで軽く押さえるだけで、余分な水分がほとんど取れます。ここでのポイントは、こすらずに押さえることです。こすると魚の身が崩れやすくなる上に、表面の旨み成分が流れ出てしまいます。
さらに、魚の表面に付着した氷の結晶が残っていると、調理中に急激に温度が変わりやすくなります。氷が溶けるときに生じる水分は、細菌が増殖しやすい環境を作り出す常温に近づく原因になることもあるので、しっかりと拭き取っておくと安心です。
下処理で味を引き出すコツ
下処理の段階で味を最大限に引き出すコツは、余分な脂肪を取り除くことです。私も最初は「脂がある方がジューシー」だと思っていましたが、脂が多すぎると食感がべたつき、加熱したときに油が過剰に出てしまうんです。特に青魚は脂がのっている部分とそうでない部分がはっきり分かれるので、薄くスライスしたナイフで余分な脂肪を丁寧に削ぎ落とすと、口当たりがすっきりします。
次に、ブランチングという手法がありましょう。沸騰した湯(100℃)に1〜2分だけくぐらせると、表面の酵母や乳酸菌がすぐに働きが止まり、臭みが抑えられます。ブランチング後は2時間以内に冷水に取って温度を下げると、余熱での加熱が防げます。ここで覚えておいてほしいのは、中心温度が75℃以上で1分以上加熱すれば、食中毒菌はほぼ死滅するということです。だから、最終的に焼くときは表面がカリッとするまでしっかり火を通すと安心です。
調理直前に軽く塩を振ってから10分ほど置くと、余分な水分が引き出されて旨みが濃縮されます。 この「塩抜き」効果は、魚の身が引き締まるだけでなく、加熱したときに水分が流れ出すのを防いでくれるんです。
- 冷蔵解凍がベスト 5℃以下で時間をかけると安全です
- キッチンペーパーで水分除去 押さえるだけで油はね防止になります
- 余分な脂肪は削ぎ落とす 食感と風味が向上します
- ブランチングで表面を殺菌 100℃で1〜2分が目安です
- 塩で余分な水分を引き出す 10分置くだけで旨味が濃くなります

保存の失敗例と対策まとめ
📝 押さえておきたいポイント
- 正しい知識を身につけることで、食品の無駄を減らせます
- 日々の小さな工夫が、大きな節約と健康につながります
- この記事の内容を1つでも実践してみてください
よくある失敗パターン
私も以前は釣った魚をすぐに氷に入れず、車の中で放置してしまったことがあります。結果、魚の身がべたつき、臭いが強くなってしまいました。温度が5℃を超えると細菌が急速に増える常温に入るので、ほんの数時間で状態が悪化します。
多いのは、冷凍した魚を一度解凍した後に再び冷凍してしまうケースです。再凍結は氷結晶が大きくなり、組織が壊れて食感がガサガサになります。さらに、解凍時に温度が5℃以上に上がると、細菌が増えるリスクが高まりましょう。
他にも、保存容器に空気が残ったままラップで包むだけで終わってしまうと、酸化が進んで色がくすみます。冷蔵庫の温度が0〜5℃の範囲に保たれていないと、鮮度が落ちやすくなるのも見逃せないポイントです。
失敗から学ぶ改善策
まずは釣り上がり2時間以内に氷と塩を混ぜたクーラーボックスに入れることが基本です。氷の温度は0℃前後に保ち、魚と氷の間に新聞紙を挟むと余計な水分が出にくくなります。これでできるだけ早く5℃以下に下げられれば、細菌の増殖は抑えられましょう。
冷凍する際は、魚を一口大にカットし、なるべく空気が入らないようにジップロックに入れてから平らにして冷凍庫に入れます。-18℃以下で保存すれば、1ヶ月以内に食べ切るのがベストです。解凍は冷蔵庫内で5℃以下に保ち、時間は1日以内がベストです。これで解凍中の温度上昇を防げます。
再凍結は避けるべきです。もし余った場合は、すぐに加熱処理をしてから冷蔵保存し、24時間以内に食べ切るようにしましょう。加熱は中心温度が75℃以上で1分以上が安全基準です。
保存容器は密閉できるものを選び、ラップでしっかり包んだ上でさらにアルミホイルで覆うと酸化を防げます。これで酸化による変色や風味の劣化を最小限に抑えられます。
まとめと実践チェックリスト
ここで大事なのは、毎回チェックできるシンプルなリストです。次に釣りに行くときや買い物の後に目を通してみてください。
- 氷と塩で即冷却 温度が5℃以下になるまでできるだけ早く移す
- 冷凍は-18℃以下で1ヶ月以内に消費 大きさを揃えて空気を抜く
- 解凍は冷蔵庫内で5℃以下、1日以内に完了 常温解凍は絶対NG
- 再凍結はしない 余ったら2時間以内に加熱し、75℃以上で1分以上加熱
- 保存容器は密閉、ラップ+アルミで二重包装 酸化と乾燥を防止
- 早めに冷蔵庫へ入れるを守る 調理後はできるだけ早く5℃以下に冷やす
ちょっとした工夫で魚の鮮度が長持ちし、食感も格段に良くなります。次回の釣りの成果を、最高の状態で楽しんでくださいね。
えびお
たまごん
えびおこの記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今日学んだことを、実践してみてくださいね。