調味料

クレイジーソルト(調味料)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月28日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
常温で約6か月〜1年(湿度管理が必要)
冷凍保存
冷凍は不要・推奨しません
未開封 製造日から約3年
開封後 開封後は1〜2年以内に使用

クレイジーソルトは、塩にハーブやスパイスをブレンドした調味料です。賞味期限は長めですが、正しい保存で風味と品質をキープできます。ここでは、賞味期限・消費期限の違い、具体的な保存方法、季節ごとの注意点を解説します。

クレイジーソルトの基本情報

クレイジーソルトは、食塩(NaCl)をベースに、乾燥ハーブやスパイスが加えられた加工調味料です。塩分は約80%以上で、ハーブやスパイスが香りと風味をプラスします。

賞味期限と消費期限の違いと目安

調味料は「賞味期限」が表示されます。賞味期限は、製造から品質(風味・香り)が保証される期間です。クレイジーソルトの場合、未開封で約3年、開封後は1〜2年が目安です。消費期限は表示されませんが、開封後はできるだけ早めに使い切ることをおすすめします。

保存方法の詳細

常温保存

直射日光や高温多湿を避け、風通しの良い涼しい場所で保存します。密閉できる容器に移し替えると、湿気の侵入を防げます。

冷蔵保存

塩は冷蔵が必須ではありませんが、湿度が高い季節や湿気が多いキッチンでは、冷蔵庫の野菜室に入れると結露を防げます。

冷凍保存

冷凍は必要ありません。凍結すると結晶ができ、粒子が粗くなるため風味が損なわれます。

保存容器や包装のおすすめ

・密閉できるプラスチック容器またはガラス瓶
・開封後は空気を抜いて密閉できるジップロック袋も有効
・直射光を遮る暗色の容器がベストです。

季節別の注意点

梅雨や夏場は湿度が上がりやすく、結晶が固まったり固まりやすくなります。湿気対策として、シリカゲルや除湿剤を容器に入れると効果的です。冬場は乾燥が進むため、結晶化は起こりにくいですが、保管場所が凍結しないよう注意してください。

まとめ

クレイジーソルトは、未開封で約3年、開封後は1〜2年の賞味期限があります。常温での保存が基本ですが、湿度が高い時期は密閉容器で湿気対策を行い、冷蔵保存で結露を防ぐとさらに長持ちします。風味を保つために、保存容器の選び方と季節ごとの注意点を守りましょう。

保存のコツ

開封後はすぐに密閉容器へ移し替える
直射日光を避け、暗所で保存する
湿度が高い季節はシリカゲルや除湿剤を入れる
結露が出やすい場合は冷蔵庫の野菜室に入れる

腐敗の見分け方

結晶が固まりすぎて粉砕できない
色が変わってくすんでいる
異臭(カビ臭や腐敗臭)がする
湿気でべたつき、ぬめりが出る

よくある質問

A
はい、湿気が多いと結晶が固まりやすくなります。密閉容器に入れ、除湿剤を併用すると固まりを防げます。
A
風味が弱くなった場合は、乾燥したフライパンで軽く加熱し、余分な水分を飛ばすと香りが回復します。ただし、過度の加熱は避けてください。
A
料理に使用した後の残りは、油分や水分が混入しやすくなるため、別の清潔な容器に移し替えて冷蔵保存し、1か月以内に使い切ることを推奨します。
A
カロリーは塩分とハーブの組成に起因し、保存温度が直接影響しません。湿気や高温でハーブの揮発性成分が失われるだけなので、暗所・低湿度で保存すれば栄養価は変わりません。
A
冷凍すると結晶が大きくなり、粒子が粗くなるため、元のサラサラした食感が失われます。風味自体は大きく変わりませんが、使用感が低下するので冷凍は推奨しません。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

野村 悦子

野村 悦子 管理栄養士

副科長 / 糖尿病療養指導士(CDEJ)

徳島大学 医学部 栄養学科

管理栄養士 (1996年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2000年) 病態栄養専門管理栄養士 (2008年) 栄養サポートチーム専門療法士 (2010年)

専門: カーボカウント指導、インスリン治療中の食事調整、モチベーション管理

糖尿病治療の現場で30年。「食べてはいけない」ではなく「どう食べるか」を提案するスタイルで、多くの患者のHbA1cを改善させてきたレジェンド。

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください