飲料

ヤクルト400(飲料)の賞味期限と正しい保存方法|鮮度を保つポイント

2026年2月7日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
2〜3時間(30℃以上になると品質低下)
冷凍保存
冷凍は推奨しませんが、どうしても保存する場合は1か月以内に解凍し、できるだけ早く飲み切ってください
未開封 製造日から約30日(冷蔵)
開封後 開封後7日以内

ヤクルト400は、乳酸菌シロタ株を高濃度で含むプロバイオティクス飲料です。鮮度を保つための保存方法と賞味期限の目安を押さえておけば、毎日安心して飲めます。

ヤクルト400の基本情報

・分類:加工飲料(プロバイオティクス飲料)
・内容量:100 mL(1本)
・エネルギー:100 gあたり
・主要成分:乳酸菌シロタ株、乳糖、脱脂乳、砂糖、酸味料、調味料
・特徴:1本で1日分の乳酸菌シロタ株(約4.0×10⁹CFU)を摂取でき、腸内環境をサポートします。

賞味期限・消費期限の違いと目安

ヤクルト400は「賞味期限」が表示されています。賞味期限は製造日から約30日(冷蔵保存)を目安に設定されており、品質が保証される期間です。未開封のまま冷蔵庫で保存すれば、賞味期限まで安全に飲めます。開封後は乳酸菌の活性が低下しやすくなるため、できるだけ早く(目安は7日以内)に飲み切ることをおすすめします。

保存方法の詳細

  • 常温(室温):30℃以上になると乳酸菌が急速に減少します。常温での保存は2〜3時間以内に限定し、すぐに冷蔵へ移すか、飲み切ってください。
  • 冷蔵(0〜5℃):最も適した保存温度です。未開封は賞味期限まで、開封後は7日以内に消費してください。
  • 冷凍:製品は冷凍保存を想定していません。凍結すると乳酸菌の活性が大幅に低下し、風味も変化します。どうしても保存したい場合は、1か月以内に解凍し、なるべく早く飲み切るようにしましょう。

保存容器や包装のおすすめ

ヤクルト400は密封されたプラスチックボトルに入っています。開封後は、ボトルの蓋をしっかり閉め、できれば清潔なラップや密閉容器で二次包装すると、他の食品の匂い移りを防げます。

季節別の注意点

  • 夏場:高温になると乳酸菌が減少しやすいので、購入後すぐに冷蔵庫へ入れ、なるべく早く飲み切りましょう。
  • 冬場:冷蔵庫の温度が0℃近くになることがあります。凍結しないように、冷蔵庫の野菜室や上段に置くと安心です。

まとめ

ヤクルト400は冷蔵保存が基本です。未開封は賞味期限(約30日)まで、開封後は7日以内に飲むのが安全です。常温での保存は短時間に留め、冷凍は避けるか最短での解凍・消費を心がけましょう。正しい保存で、毎日の乳酸菌補給をしっかりサポートできます。

保存のコツ

購入後すぐに冷蔵庫へ入れる
開封後は蓋をしっかり閉める
直射日光や高温を避ける
他の強い匂いの食品と離して保存する

腐敗の見分け方

液が分離して白い層ができる
異臭(酸っぱい・腐敗臭)がする
色が濁って黄変している
ボトル内にカビや異物が見える

よくある質問

A
基本的には冷凍保存は推奨されません。凍結すると乳酸菌の活性が大幅に低下し、風味も変化します。どうしても保存したい場合は、1か月以内に解凍し、できるだけ早く飲み切ってください。
A
開封後は乳酸菌の活性が徐々に低下します。安全に飲める目安は冷蔵で7日以内です。できるだけ早く(3〜5日以内)に飲み切ると、乳酸菌の効果を最大限に活かせます。
A
賞味期限は品質が保証される期間の目安です。過ぎたからといってすぐに危険になるわけではありませんが、色・におい・味に変化がないか必ず確認してください。変化が見られる場合は飲まない方が安全です。
A
乳酸菌は低温に強いので、0〜5℃の冷蔵庫で保存し、開封後はすぐに蓋を閉め、なるべく早く(7日以内)に飲み切ります。また、直射日光や高温環境は避け、ボトルを立てたまま保存すると、菌が均一に保たれます。
A
ヨーグルトやスムージーに加える程度であれば、調理直前に冷蔵庫から取り出し、すぐに使用してください。調理後の残りは再度冷蔵し、開封後24時間以内に使用し、必ず味とにおいで品質を確認してください。

参考資料

厚生労働省「食品の保存と消費期限」
農林水産省「加工食品の安全管理」
ヤクルト株式会社公式サイト(保存方法・賞味期限)

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください