飲料

スパイスラテ(コーヒー飲料)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月29日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
未開封で15〜25℃で約180日、開封後は2時間以内に冷蔵へ
冷凍保存
1か月まで
未開封 製造日から約180日
開封後 冷蔵で5日以内

スパイスラテは、コーヒーとシナモンやナツメグなどのスパイスをブレンドした飲料です。未開封のまま冷暗所で保存すれば約6か月持ち、開封後は冷蔵で5日以内に飲むのが安全です。

スパイスラテの基本情報

スパイスラテは加工飲料に分類され、主にコーヒー抽出液、乳製品または植物性ミルク、砂糖、各種スパイスが配合されています。甘さやスパイスの配合は商品により差がありますが、一般的にカフェインと抗酸化成分が含まれます。

賞味期限・消費期限の違いと目安

賞味期限は「品質が保たれる最終日」―風味や香りが劣化し始める目安です。スパイスラテは未開封で約180日(約6か月)と表示されることが多いです。
消費期限は「安全に食べられる最終日」―細菌増殖が懸念される場合に設定されます。開封後は冷蔵保存が前提で、5〜7日以内に消費することが推奨されます。

保存方法の詳細

常温保存(未開封)

・直射日光や高温を避け、15〜25℃の涼しい場所に保管。
・開封前はパッケージの指示通り、密封状態を保ちます。

冷蔵保存(開封後)

・開封後はすぐにキャップを締め、冷蔵庫(1〜4℃)に入れる。
・保存期間は5日が目安で、できるだけ早めに飲むと風味が保たれます。

冷凍保存(長期保存)

・冷凍は可能ですが、風味がやや損なわれることがあります。密閉容器に入れ、-18℃以下で最大1か月保存可。解凍は冷蔵で自然解凍し、再冷凍は避けてください。

保存容器・包装のおすすめ

・未開封は元のアルミパウチやPETボトルをそのまま使用。
・開封後は密閉できるプラスチック容器やガラス瓶に移し替えると酸化を防げます。
・容器は清潔に保ち、使用前に軽く拭き取ると衛生的です。

季節別の注意点

・夏場は温度上昇で劣化が早まるため、開封後は必ず冷蔵し、なるべく2日以内に飲むと安心です。
・冬場は常温保存でも比較的安定しますが、凍結しやすい環境では冷蔵が無難です。

まとめ

スパイスラテは未開封で約180日、開封後は冷蔵で5日以内に飲むのが安全です。保存容器は密閉できるものを選び、直射光と高温を避けることが長持ちのコツです。腐敗サインを見逃さず、安心して美味しいスパイスラテを楽しみましょう。

保存のコツ

開封後はすぐにキャップを締める
直射日光と高温を避けて常温保存
冷蔵庫の野菜室ではなくチルド室に入れる
密閉容器に移し替えて酸素接触を最小限にする
冷凍する場合は小分けにして空気を抜く

腐敗の見分け方

表面に白い粉状のカビが生える
異臭(酸っぱい・腐敗臭)がする
液体が分離し、濁りが出る
色が濃くなり、通常の茶色から暗褐色へ変色する

よくある質問

A
はい、冷凍保存は可能です。密閉容器に移し替え、-18℃以下で最大1か月保存できます。ただし、解凍時に風味がやや弱くなることがあります。再冷凍は品質低下の原因になるため避けてください。
A
賞味期限は「品質が保たれる目安」です。過ぎてもすぐに危険になるわけではありませんが、風味や香りが劣化している可能性があります。開封後は必ず見た目・においを確認し、異常がある場合は飲まない方が安全です。
A
未開封でも包装が膨らんでいたり、破損している場合は注意。開封後は液体が分離している、白いカビが見える、酸っぱい臭いがする、色が濃く変色している場合は腐敗のサインです。
A
料理に使用した残りは、すぐに密閉容器に入れ冷蔵で保存し、2日以内に使用してください。加熱調理後は再加熱回数を減らすため、使い切る量だけ取り出すと品質保持に効果的です。
A
栄養素(特にカフェインやポリフェノール)は光と酸素に弱いです。未開封は暗所・低温で保管し、開封後は密閉容器に入れ冷蔵で保存することで、酸化を抑え栄養価の低下を防げます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください