飲料

玄米入り緑茶(珍しいお茶)の賞味期限と正しい保存方法

2026年2月7日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
1〜2か月
冷凍保存
約1か月(炊いたご飯として利用)
未開封 製造日から約2か月
開封後 開封後は約1か月以内に飲み切ることを推奨

玄米入り緑茶は、緑茶に焙煎した玄米をブレンドした珍しいお茶です。保存環境によって賞味期限が変わりますが、基本は涼しく乾燥した場所で密閉し、開封後はできるだけ早く飲み切ることがポイントです。

玄米入り緑茶の基本情報

分類: 穀物(米)に属するブレンド茶
産地: 日本各地で栽培された玄米と緑茶葉を使用
特徴: 玄米の香ばしさと緑茶のさわやかな味わいが調和し、カフェインがやや抑えられた飲みやすいお茶です。
栄養価: 100 gあたりビタミンB1・食物繊維が含まれます。

賞味期限と消費期限の違いと目安

食品表示の「賞味期限」は品質が保たれる目安日です。一方「消費期限」は安全性が保証される最終日です。玄米入り緑茶は常温保存の場合、賞味期限は製造日から約2か月、冷蔵保存なら約6か月とされています。未開封の状態であれば、上記期間内であれば品質は保たれますが、開封後はできるだけ早く飲み切ることをおすすめします。

保存方法の詳細

  • 常温(涼しく乾燥した場所): 1〜2か月保存可能。直射日光と湿気は避け、密閉容器に入れましょう。
  • 冷蔵(野菜室): 3〜6か月保存可能。温度は5〜10℃が目安です。
  • 冷凍: 炊いたご飯として利用する場合は1か月まで保存可。解凍は自然解凍か、低温でゆっくりと行いましょう。

保存容器や包装のおすすめ

・真空パックやジップロックのような密閉容器
・光を通さない暗色のビニール袋
・湿気吸収シート(シリカゲル)を併用するとさらに長持ちします。

季節別の注意点

  • 夏場: 高温・高湿になるため、冷蔵保存を推奨。
  • 冬場: 常温でも比較的長持ちしますが、結露が起きないように容器の蓋はしっかり閉めましょう。

まとめ

玄米入り緑茶は、正しい保存環境さえ整えれば、常温で約2か月、冷蔵で約6か月、冷凍で約1か月と長期間楽しめます。密閉容器に入れ、直射日光と湿気を避けることで、香りと栄養をしっかりキープできます。

保存のコツ

密閉容器に入れて保存する
直射日光を避け、暗所で保管する
湿気が多い季節は冷蔵庫の野菜室に入れる
開封後はできるだけ早く使用する
包装のシリカゲルは定期的に交換する

腐敗の見分け方

色が変わる
異臭がする
カビが生える
湿気でべたつく
風味が著しく薄くなる

よくある質問

A
はい、炊いたご飯として利用する場合は冷凍保存が可能です。冷凍庫で約1か月保存でき、解凍は冷蔵庫内で自然解凍するか、電子レンジの低出力で温めると風味が保たれます。
A
賞味期限は品質保持の目安です。期限が過ぎても、色・香り・味に異常がなければ安全に飲めることが多いですが、風味は低下します。異臭やカビが見られる場合は廃棄してください。
A
常温保存は15〜20℃、冷蔵保存は5〜10℃が最適です。特に夏季は冷蔵保存をおすすめします。
A
密閉容器に入れ、光と湿気を遮断することが重要です。購入後すぐに冷暗所へ移し、開封後はできるだけ早く飲み切ります。また、シリカゲルなどの除湿剤を併用するとさらに長持ちします。
A
煮出した茶液は冷蔵で3日程度、冷凍で1週間程度保存できます。再加熱する際は、沸騰させすぎないように注意し、風味が失われないように短時間で温めましょう。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

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この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください