飲料

抹茶カフェラテ(コーヒー飲料)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月29日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
未開封で約180日、開封後は1日以内に冷蔵へ移す
冷凍保存
約1か月
未開封 製造日から約180日(6か月)
開封後 冷蔵で約3日以内

抹茶カフェラテは、抹茶とコーヒーをブレンドした甘くてまろやかな飲料です。未開封の状態であれば常温で約180日、開封後は冷蔵で約3日以内に飲み切るのが安全です。ここでは、賞味期限・消費期限の違い、保存のポイント、腐敗の見分け方を詳しく解説します。

抹茶カフェラテの基本情報

抹茶カフェラテは、抹茶パウダー、コーヒーエキス、乳製品(または植物性ミルク)を調合し、甘味料で味付けした加工飲料です。

賞味期限と消費期限の違いと目安

賞味期限は、製造日から品質が保たれる目安で、風味や栄養価が保証される期間です。未開封の抹茶カフェラテは、パッケージに記載された賞味期限まで常温保存が可能です。一般的には製造日から約180日(6か月)とされています。
消費期限は、開封後や保存状態が変化した場合に安全に飲める期限です。開封後は冷蔵で約3日以内に消費することを推奨します。

保存方法の詳細

常温保存(未開封)

・直射日光や高温多湿を避け、冷暗所で保管します。
・パッケージが破損していないことを確認し、賞味期限内に消費してください。

冷蔵保存(開封後)

・開封したらすぐに蓋をしっかり閉め、冷蔵庫(0〜5℃)に入れます。
・保存期間は約3日が目安です。長く保存すると風味が落ち、カテキンの酸化が進みます。

冷凍保存(長期保存)

・冷凍は可能ですが、風味が変化しやすくなるため、1か月以内の利用を目安にしてください。
・解凍は冷蔵庫でゆっくり行い、再加熱は低温で行うと苦味が抑えられます。

保存容器や包装のおすすめ

・未開封はメーカーが提供する密閉パウチやペットボトルをそのまま使用。
・開封後は、密閉できるガラス瓶やプラスチック容器に移し替えると酸化を防げます。

季節別の注意点

・夏場は特に温度管理が重要です。常温での保存は避け、できるだけ冷暗所で保管してください。
・冬場は冷蔵庫の温度が低すぎないように設定し、凍結しないよう注意します。

まとめ

抹茶カフェラテは未開封であれば常温で約180日、開封後は冷蔵で約3日以内に飲むのが安全です。保存容器は密閉できるものを選び、直射日光や高温を避けることが風味と栄養を保つポイントです。腐敗サインに注意し、適切に管理して美味しい抹茶カフェラテを楽しみましょう。

保存のコツ

開封後はすぐに密閉容器へ移す
直射日光と高温を避けて保存する
冷蔵庫は0〜5℃に設定する
冷凍する場合は1か月以内に使用する

腐敗の見分け方

色がくすんでいる
異臭がする(酸っぱい、腐敗臭)
分離して液体が濁る
カビが生えている

よくある質問

A
開封後は風味と安全性が急速に低下するため、常温保存は推奨できません。開封後は必ず冷蔵(0〜5℃)に移し、3日以内に飲み切ってください。
A
賞味期限は品質保証の目安です。過ぎた場合でも、色・匂い・味に異常がなければ安全に飲めることがありますが、風味は低下しやすいのでできるだけ期限内に消費することをおすすめします。
A
冷凍保存は最大1か月が目安です。解凍は冷蔵庫で数時間かけてゆっくり行い、急速解凍は結露で風味が損なわれやすいので避けてください。解凍後は再加熱しすぎないように低温で温めると苦味が抑えられます。
A
色が本来の緑色から黄ばみやくすみへ変わっている、異臭(酸っぱい・腐敗臭)がする、液体が濁って分離している、容器内にカビが見える場合は鮮度が落ちています。これらのサインが出たら飲まないでください。
A
調理後は必ず密閉容器に入れ、冷蔵で保存してください。風味保持のため24時間以内に消費するのが理想です。冷凍保存は可能ですが、テクスチャが変わりやすくなるため、1か月以内に使用し、解凍は冷蔵で行うと良いでしょう。
A
カテキンやビタミンCは光と酸素に弱いので、暗所で密閉容器に入れ、開封後はできるだけ早く冷蔵で消費することが重要です。冷凍保存はカテキンの酸化を遅らせますが、解凍時に温度変化が起きやすいため、1か月以内に使用し、低温で解凍すると栄養損失を最小限に抑えられます。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

宮本 千春

宮本 千春 管理栄養士

スタッフ(緩和ケア・高齢者担当)

神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科

管理栄養士 (2021年) 介護食士2級 (2022年)

専門: 嚥下調整食の提案、食欲不振時の工夫、傾聴カウンセリング

特別養護老人ホームで5年間勤務後、「最期まで口から食べる幸せを支えたい」という思いで医療現場へ。高齢患者からの指名率No.1。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください