飲料

ホットティー(お茶飲料)の賞味期限と正しい保存方法

2025年12月29日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
未開封で15〜25℃の涼しい場所で12か月
冷凍保存
密閉状態で最大1か月(風味低下あり)
未開封 製造日から約12か月
開封後 冷蔵で3〜5日以内

ホットティーは、手軽に温かいお茶が楽しめる便利な飲料です。未開封の状態で約12か月、開封後は冷蔵で3〜5日を目安に消費すれば、風味と安全性を保てます。本記事では、賞味期限と消費期限の違い、保存のコツ、腐敗サインを詳しく解説し、長く美味しく飲むためのポイントをご紹介します。

ホットティーの基本情報

ホットティーは、茶葉エキスや粉末茶を加熱処理し、容器に充填した加工飲料です。主にカフェイン、ポリフェノール、ビタミンCなどが含まれ、リラックス効果や抗酸化作用が期待できます。甘味やフレーバーが加えられた商品も多く、飲みやすさが特徴です。

賞味期限と消費期限の違いと目安

  • 賞味期限(未開封):製造日から約12か月。品質(風味・香り)が保証される期間です。
  • 消費期限(開封後):冷蔵保存で3〜5日以内。衛生面で安全に飲める期限です。
  • ※保存状態や容器の密閉性により若干前後することがあります。

保存方法の詳細

常温保存(未開封)

直射日光と高温を避け、15〜25℃程度の涼しい場所で保管すれば、賞味期限まで品質を保てます。

冷蔵保存(開封後)

開封したらすぐにフタをしっかり閉め、冷蔵庫(0〜5℃)に入れましょう。3〜5日以内に飲み切るのが安全です。

冷凍保存(長期保存)

風味が変わりやすいため、基本的には推奨しませんが、どうしても長期保存したい場合は、密閉できるジップロック袋に入れ、-18℃以下で最大1か月保存可能です。解凍は冷蔵庫で自然解凍し、再加熱後はすぐに飲み切ってください。

保存容器や包装のおすすめ

  • 開封後は、元の容器にフタがしっかり閉まらない場合は、密閉できるプラスチック容器やガラス瓶に移し替える。
  • 光を遮断できる暗色容器は、酸化を抑えて風味を保ちやすい。
  • 冷凍保存時は、空気をできるだけ抜いたジップロック袋を使用。

季節別の注意点

  • 夏季:高温になると品質劣化が早まるため、常温保存は避け、できるだけ冷暗所で保管。
  • 冬季:低温でも凍結しにくいが、冷蔵庫の温度が低すぎると結晶化しやすくなるので、0〜5℃を保つ。
  • 急激な温度変化は容器内部に結露を生じさせ、雑菌の増殖リスクが高まります。

まとめ

ホットティーは未開封で約12か月、開封後は冷蔵で3〜5日以内に飲むのがベストです。直射光・高温を避け、密閉容器で保存すれば、風味と安全性を長く保てます。季節や保存環境に応じた工夫で、いつでも美味しいホットティーを楽しみましょう。

保存のコツ

開封後はすぐにフタをしっかり閉める
直射日光と高温を避けて常温保存する
冷蔵庫では0〜5℃に保つ
冷凍保存は密閉袋に空気を抜いて行う

腐敗の見分け方

色がくすんでいる
異臭がする
味が苦くなる
表面にカビが生えている

よくある質問

A
はい、可能です。ただし風味が変わりやすくなるため、密閉できるジップロック袋に入れ、-18℃以下で最大1か月保存し、解凍は冷蔵庫で自然解凍してください。再加熱後はすぐに飲み切ることをおすすめします。
A
開封後は冷蔵で保存し、3〜5日以内に飲み切るのが安全です。時間が経つと雑菌が増殖しやすく、風味も劣化します。
A
賞味期限が過ぎても、色が正常で、異臭や苦味、カビが見られなければ飲める場合があります。ただし安全面を考慮し、可能な限り期限内に消費することが推奨されます。
A
光と熱はポリフェノールを劣化させるため、暗くて涼しい場所で常温保存し、開封後は密閉容器で冷蔵保存するのが最適です。冷凍保存は風味は保てますが、解凍時に栄養が一部失われる可能性があります。
A
夏は高温で品質劣化が早まるため、必ず冷暗所に保管し、開封後は速やかに冷蔵してください。冬は低温で結露が発生しやすく、容器内に水分がたまると雑菌が増えるため、容器を乾燥させた上で保存すると安全です。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

1,680件以上の記事を監修

大塚 絵里

大塚 絵里 管理栄養士

中堅スタッフ / 公認スポーツ栄養士

早稲田大学 スポーツ科学部

管理栄養士 (2014年) 公認スポーツ栄養士 (2017年) NSCA-CPT (2015年)

専門: アスリートのウェイトコントロール、筋肉量維持の食事法、サプリメント活用

フィットネスクラブ専属栄養士を経て、医学的知識を深めるため病院へ転職。地元の市民マラソンチームや高校部活動への出張講義も担当。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください