飲料

毎日1杯の青汁(飲料)の賞味期限と正しい保存方法|長持ちさせるコツ

2026年2月7日 更新 監修: 千葉 亮太(NST専従 / リーダー) 約2分で読める

保存方法別の日持ち

常温保存
未開封で約12か月(常温・涼しい暗所)
冷凍保存
開封後最大1か月(-18℃以下)
未開封 製造日から約12か月
開封後 開封後7日以内

結論:毎日1杯の青汁は未開封のまま冷暗所で保存すれば約12か月持ちますが、開封後は必ず冷蔵し、7日以内に飲み切るのが安全です。保存環境を整えるだけで、栄養と風味を長く保てます。

毎日1杯の青汁の基本情報

「毎日1杯の青汁」は、主に大麦若葉やケール、明日葉などの緑葉野菜を粉末化し、飲みやすい液体にした加工飲料です。1本(100 g)あたりで、ビタミンC、β‑カロテン、食物繊維、ミネラルがバランス良く含まれます。保存性は粉末タイプと比べやや低く、酸化や湿気に注意が必要です。

賞味期限と消費期限の違いと目安

  • 賞味期限(未開封):製造日から約12か月。風味や栄養価が保証される期間です。
  • 消費期限(開封後):開封後は冷蔵で7日以内に飲み切ることが推奨されます。期限を過ぎると風味低下や微生物増殖のリスクが高まります。

保存方法の詳細

常温(未開封)

直射日光を避け、湿度が低く、温度が15〜25℃程度の涼しい場所に保管してください。未開封のままであれば、賞味期限までの約12か月間は品質が保たれます。

冷蔵(開封後)

開封後はすぐに容器のフタをしっかり閉め、冷蔵庫(0〜5℃)に入れます。保存期間は7日以内が目安です。できるだけ早く飲むほどビタミンCなどの熱・光に弱い栄養素が残ります。

冷凍(長期保存)

メーカーは冷凍保存を推奨していませんが、どうしても長期間保存したい場合は、密閉できるジップロック袋に入れ、-18℃以下で最大1か月保存可能です。解凍時は冷蔵庫で自然解凍し、再度加熱しないようにしてください。

保存容器や包装のおすすめ

  • 開封後は、空気を遮断できる密閉容器(プラスチック製またはガラス製)に移し替える。
  • 湿気が入りにくいシリコンシートやアルミホイルで二重に包むと、酸化を防げます。
  • 使用頻度が高い場合は、1回分ずつ小分けにして冷蔵庫に置くと、取り出すたびに全体が温まるリスクを減らせます。

季節別の注意点

夏場は室温が上がりやすく、開封後の劣化が早まります。特に30℃を超える環境では、開封後24時間以内に飲み切ることをおすすめします。逆に冬場は冷蔵庫の温度が低すぎると凍結の恐れがあるため、0℃付近で保管しないよう注意してください。

まとめ

毎日1杯の青汁は未開封であれば常温の涼しい暗所で約12か月保存可能です。開封後は必ず冷蔵し、7日以内に飲み切ることで栄養と風味を最大限に保てます。保存容器は密閉できるものを選び、湿気と光を遮断することが長持ちのコツです。

保存のコツ

開封後はすぐに密閉容器へ移し替える
直射日光と高温を避け、涼しい暗所で保管する
冷蔵庫は0〜5℃に設定し、開封後は冷蔵保存する
湿気が入らないようにシリコンシートで二重包装する

腐敗の見分け方

色がくすんでいる
異臭がする
液体に白いカビが生えている
粘りや濁りが出ている

よくある質問

A
メーカーは冷凍保存を推奨していませんが、密閉容器に入れ-18℃以下で最大1か月保存可能です。解凍は冷蔵庫で自然解凍し、再度加熱しないようにしてください。栄養素の一部は低温でも劣化するため、できるだけ早く飲む方が望ましいです。
A
賞味期限は風味と栄養価の保証期間です。期限が過ぎてもすぐに危険になるわけではありませんが、色変化や異臭、カビが見られる場合は摂取しないでください。安全側に考えるなら、期限後1か月以内であっても開封後は必ず冷蔵で7日以内に飲み切ることをおすすめします。
A
鮮度の目安は以下です:①色が本来の鮮やかな緑色を保っているか②特有の草のような甘い香りが残っているか③液体に白いカビや濁りがないか。これらが確認できない場合は飲用を控えてください。
A
料理に使用した残りはすぐに密閉容器に移し、冷蔵で保存し、24時間以内に使用してください。加熱するとビタミンCが減少しやすいので、加熱後はできるだけ早く消費することがポイントです。
A
栄養素の酸化を防ぐため、開封後は空気に触れないように密閉し、冷蔵庫で0〜5℃に保ちます。また、直射日光や高温を避け、使用するたびに清潔なスプーンで取り出すことで、微生物汚染を最小限に抑えられます。
A
夏は室温が30℃を超えると酸化が進みやすく、開封後24時間以内に飲み切ることが推奨されます。未開封でも常温保存は避け、できるだけ冷暗所で保管し、冷蔵庫に入れる際は温度が5℃以下になるように設定してください。

参考資料

この記事の監修者

管理栄養士・食品衛生の専門家チームが記事の正確性を監修しています

広瀬 沙織

広瀬 沙織 管理栄養士

主任 / 臨床研究担当

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 食物栄養学(修士)

管理栄養士 (2016年) 栄養学修士 (2018年) 腎臓病療養指導士 (2020年)

専門: 学術論文の検索・翻訳、腎臓病の栄養管理、クリニカルパス作成

大学院(栄養学修士)修了後、大学病院の研究室を経て入職。最新の論文やガイドラインに基づいたエビデンスベースの指導を徹底。

1,680件以上の記事を監修

片桐 真理子

片桐 真理子 管理栄養士

栄養科長 / 統括管理栄養士

日本女子大学 家政学部 食物学科

管理栄養士 (2000年) 糖尿病療養指導士(CDEJ) (2005年) 栄養経営士 (2015年) 食品衛生管理者 (2003年)

専門: 組織マネジメント、病院食の質の向上、生活習慣病指導

総合病院で給食管理10年、臨床栄養へシフト後は生活習慣病チームリーダーを歴任。現在は科長として10名のスタッフを統括。

1,680件以上の記事を監修

千葉 亮太

千葉 亮太 管理栄養士

NST専従 / リーダー

東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科

管理栄養士 (2016年) NST専門療法士 (2019年) 病態栄養専門管理栄養士 (2021年)

専門: 静脈経腸栄養管理、リハビリ栄養、褥瘡対策

急性期病院のICU担当を経て入職。重症患者の栄養管理に精通し、医師・看護師・薬剤師との多職種連携チーム(NST)のリーダーとして活躍。

1,680件以上の記事を監修

長谷川 美紀

長谷川 美紀 管理栄養士

外来主任

女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科

管理栄養士 (2010年) 食品衛生管理者 (2012年) NR・サプリメントアドバイザー (2014年)

専門: 抗酸化作用のある食事、貧血改善、肌トラブルに対する栄養アプローチ

大手食品メーカー開発部、美容クリニック併設サロンを経て入職。「病気になる前の予防(未病)」に力を入れ、院内広報誌の美容コラムも担当。

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監修体制

この記事は管理栄養士・食品衛生管理者を含む専門家チーム(7名)が監修しています。すべての記事は複数名による確認を経て公開されます。

情報ソース

農林水産省、厚生労働省、食品安全委員会、各食品メーカーの公式情報、および査読済み学術論文に基づいています。

更新方針

食品安全に関する新しいガイドラインや研究結果が発表された場合、速やかに記事内容を更新します。最終更新日は記事上部に表示しています。

ご注意

この記事で紹介している保存期間は目安です。実際の保存期間は、購入時の鮮度、保存環境(温度・湿度)、包装状態などにより異なります。

  • 異臭、変色、カビなど異変がある場合は、期間内でも食べないでください
  • 体調に不安がある方は、より短い期間での消費をおすすめします
  • お子様やご高齢の方には、特に鮮度に注意してください